白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

いつまでこんな生活を続けるんですか

いつまでこんな生活を続けるんですか。去年、クビにしたヘルパーの言葉。

こんな生活。朝ハイボール。着替えなし。洗面なし。風呂なし。かろうじてコンビニで食料を調達。家事一切はヘルパーさん。気が向けば地活。あれから、何か変わっただろうか。

薬が効きすぎていると思う。無気力にもほどがある。こんな生活。新しいヘルパーさんにも責められている。不愉快だ。落ち込む。

彼女を作ったらどうかと言われた。できたらいいね。

高校将棋部の先輩に、電話でもう少しきれいな格好をできないかと言われた。我慢してたんだね。ごめんなさい。

今日のスーパーヘルパーさんは、こんな生活は、2,3年だろうと予測した。

着替えが無いんですよ。下着も。もう、最低。

配食弁当はやめさせてくれないし。生活がどんどん制限されて行く。こんな生活。明日の朝は訪問看護。夕方、精神科通院。年金の診断書は出来ているかな。微妙。

どうして精神障害者世界に入ったのか

地域活動支援センターの精神保険福祉士に言われた。貴方のアイデンティティは書くことです。少しずつでも書いてみませんか。

 

無理だよ。もう、頭が働かないんだ。薬の影響だろう。いまでは、どっぷり精神障害者世界で生きている。地域活動支援サンターなど、精神障害者世界のド真ん中だろう。

 

障害年金をもらうと、障害者としてのアイデンティティが確固たるものになる。そして、ヘルパーだの、訪問看護だの、就労継続Bといった障害者世界が押し寄せる。どっぷりと障害者世界に浸って行く。

 

昨日は入浴介助を受け、頭を洗ってもらった。もう、自分では何もできないのだ。

 

それでも、いつかひょこっと、精神障害者世界から脱出し、一般世界で生きるときが来るかもしれない。結局は、お金だろう。3食食べることに不安を感じている現状はストレスが大き過ぎる。だから施設。創作は薬次第だな。

 

ああ、タイトルは、どうして精神障害者世界に入ったのか、か。役所の相談員にナビゲートされたんだ。もっと早く、お金のある時に動くべきだった。ナビゲーターが悪い。笑。

一人暮らしか、施設か。

一人暮らしを始めたのが、2012年の1月。もう7年になる。途中、転居1回。彼女がいたことは、一度もない。その間、離婚、廃業、自己破産、骨折、躁転、無一文などいろいろあった。もう、疲れた施設で楽に暮らしたい。それなのに、施設も楽ではないのだという。

 

揺れている。弱気になっていると施設が良いとなり、冷静になると一人暮らしで頑張ろうとなる。もう半年以上、それを繰り返している。

 

結局は、お金の問題なのかもしれない。お金があれば、一人暮らし出来ます。本当だろうか。

 

寂しい。人に飢えている。弱っている。そんな、2019年1月10日。

新しい古いパソコンより

長年愛用したDELLマシンが壊れ、ブログも自宅から更新しにくくなっていた。もう、生涯パソコンを所有することもないかと諦めていたところに、友人から連絡があった。なんだか無料のパソコンが手に入ったのでくれるという。天の恵みだろう。開けてみると、GatewayのVistaマシンだった。いま、このマシンで書いている。

 

年末年始は酒漬けだった。1月3日には救急車で運ばれた。一人暮らしは無理。このフレーズで頭がいっぱいだった。冷静さを取り戻したのは、1月4日だ。

 

研究所の所員が増えた。まじめに講演会を企画しようとしている。目的は。

 

精神障害者世界のリアルを語ること。それに、尽きる。

 

年金の更新の診断書が送られてきた。アルコール依存症は深刻だ。明日は精神科受診。今週からいよいよ訪問看護とヘルパーの新体制だ。今年の来客は既に5名。にぎやかな年になるかもしれない。

 

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