奪われた言葉

「奪われた言葉」 白井京月 叫ぶ言葉さえ奪われた世界では 創造することなどとてもできず 考えることなどどてもできず ただ、時の流れに耐えるしかない 小鳥のように囀ることも 子猫のように鳴くことも いつまでも続くであろうこの世界から いったいどうやっ…

世俗の誘惑

過去は消滅した 今の俺は孤独で貧しい精神障害者だ 収入は障害年金 自立支援に助けられ医療費は安い 週3回のヘルパーさん 週2回の訪問看護師さん 週1回の通院 役所には相談できる人がいる 障害者支援センターには担当者がいる 至れり尽くせりだ ありがた…

代表作は完成するのか?

調子がすぐれない。 6月にエビリファイのデポを注射してから錯乱状態になり、ときどき発狂するようになった。ただ、医者は正常だと言い、入院には至っていない。いまは、頭の中が空っぽだ。興味の対象がない。何もやることがない。瞑想は喘息が邪魔をする。…

世界は幻である

構造構成主義などという難しい言葉を使う必要はない 貴方の見ている世界は、貴方だけの世界だ 私の世界も同じだ 私だけの世界だ 認識は無数にあり 空間と情報はシェアされたりもするが 一つの世界なる実体などどこにもない あるのはただ、貴方の世界であり、…

神界へ

「神界へ」 白井京月 夢を見た。 グダグダイズムで成功を否定していた俺は 実は成功を渇望しているのだと知った 欺瞞か錯覚か 介錯が必要だ そしていま、神界にアプローチしている 精神世界すら超越して ある種の宗教的な世界へ 現世は捨てたのか まだ分から…

愛の嫌疑

暇にまかせて回想する 愛した女たちのことを そして、ふと暗い気分になるのだ それは本当に愛だったのだろうかと嫌疑をかける ああ、馬鹿だな なんて真面目なんだ ほとんど病気じゃないのか そんなことは、どうでも良いんだよ いや、良くないんだ 答など無い…

真面目に読んではいけない

チョプラの本を読んでパニックになっていた。その本をなぜか神聖なテクストだと思い込んでいた。真面目に読み、実践した。ただ、途中でついて行けなくなった。そして、パニックになった。 私には信仰はない。聖典もない。自然な生き物として、ただ生きる。使…

中庸とは何か

昨日、本を読んでいた。 そこに「中庸」についての記述があった。 一つの大河があると思いなさい。一方の岸には快楽がある。一方の岸には苦痛がある。多くの人が、快楽と苦痛を行ったり来たりする。中庸とは快楽も苦痛も避けて河の中央を進むことなりと。 ハ…

日本消滅

断層社会もう、共有する文脈が無くなった国家は消滅したいったい誰が権力者なのか政治か、官僚か、宗教界か、マスメディアか、何か 私にもぜんぜん分からないすでに戦時中なのに報道は呑気だ 世界史的に国民国家が誕生して400年そんなブームは、もう終わ…

量子力学とのシンクロニシティ

最近、立て続けに量子力学のわかる学生に出会った。一人はカフェバーでアルバイトをする国立大学の理学部生。男性。もう一人は、ファミレスでアルバイトをする同じ国立大学の理学部生。女性。 量子から何を連想するか。今の私には、それは宇宙の意識だったり…

霊の36階級

以前、冗談ぽく書いた霊の36階級が分かった。 級位は1級から26級まで、段位は初段から十段まで。これで36階級になる。 上級霊とは八段以上を言う。五段以上は涅槃を生きる。私はまだ二段程度、中級霊だ。 因みに、私の守護霊は先日、母方の祖母から元…

ささやかな暮らし

チョプラの「すべての願望は自然に叶う」実践して、約1ケ月。漸く、レッスン5迄来た。ここではまず、すべての願望を書きだすという作業がある。そう言えば3年前、私の願望は喫茶店でアイスコーヒーを飲んでタバコを吸うことだったことだけだった。「もう…

愚者の祈り

愚者はグシャグシャだ 愚者は真実を口にする 賢者は決して真実を口にしない だから愚者は愚者で賢者は賢者だ 昔、ヨーロッパの宮廷には道化師がいた 道化師は王や女王、王子や王妃を 馬鹿にすることが許されたいた 王族はそれを見て笑い転げた さらには、占…

公平性の経済学

mixiに「公平性の経済学」というコミュがある。http://mixi.jp/view_community.pl?id=2575494&from=home_joined_community開設日:2007年9月5日、3534日間運営私が作ったコミュだ。読み返して、内容が秀逸なので、ここにも掲載する。<紹介文>「公平性…

全日本喫煙飲酒自由党

私は喫煙者である。タバコは美味い。たばこは文化だ。 私は酒(アルコール)が好きだ。酒は美味い。酒は文化だ。 それなのにWHOとやらは酒とタバコを禁止しようとする。これは反文化的団体ではないのか。命や長寿がっそれほど大事かね。タバコも酒もダメ…

恩送り

「恩送り」 白井京月 馴染みのお好み焼き屋さんのAさんと話をしていたAさんは店長格で40歳既婚良いキャラお姉いさん私の数少ない話相手だ この日は「義」についての話になった私が、誰のために為せばいいのかがわからないと言うと誰でも良いのだ、目の前…

貧困の撲滅(アイデア-1)

貧困撲滅の画期的プログラムが浮かんだのだが、どこにどう書こうか悩んでいる。ああ、ここに書くしかないか。まだ、プレゼンが練れていないがアイデアだ。出してしまおう。 1.目的貧困の撲滅。セーフティネット都市を作り、生活保護より安いコストで快適な…

誰のために祈るのか

誰のために祈るのかそれは弱者のためだ誰にために働くのかそれは弱者のためだ 自分より弱い人のために何かをすること誰もがそれを実行出来れば、世の中は素敵になる貧困という社会病理も克服できる ただ、人は同質的なものを好む組織は同質化する仲間はもっ…

俺は失敗に成功した

俺は失敗に成功したお前は成功に失敗した俺の勝ちだな 意味がわからない 俺もお前も貧困だ俺は富裕層から転落することを目標にしたお前は富裕層になりたいと頑張ったしかし、今は二人とも貧困だだが、仲間ではない俺は失敗に成功した成功者で、お前は失敗者…

このブログの位置づけ

昨年夏から、瞑想家になって、energy flowというブログにし、次世代文明研究所を廃止した。しかし、結局は瞑想もまた心理主義のスピリチュアルの危険があると悟り、深入りをやめた。そして、近日、詩集「愚者の祈り」を再開した。 はて、このブログの位置づ…

愚者とは誰か

「愚者とは誰か」 白井京月 愚者とは何か。それは常に世界の外部に置かれる者、そして世界を知る者のことだ。あらゆる権力、あらゆる権威にとって、それは脅威であり邪魔者だ。愚者は道化という手法を用い笑いを味方にする。 愚者は、その霊的な力で真実を見…

闇の法の受刑者

「闇の法の受刑者」 白井京月知的障害者を可哀想と言った知人にそれは失礼だと怒ったことがあるしかし、今私は可哀相だと思ってもらいたい私の辛さを感じて欲しい弱くなったのか素直になったのか闇の法の受刑者となり闇の中を生きている自由がない通信も、移…

川を流れながら

「川を流れながら」 白井京月ひとつの歴史にこだわってはいけない川がいくつもあるように僕たちは同じ川にいるようでいないようで僕たちは同じ世界にいるようでいないようでだから身体は一つだけれど脳は物理で語れない不思議だ脳さあ、走ろうさあ、服を着替…

プール

「プール」 白井月完全なる覚醒を求めていた過剰なメタファーの海を泳ぎながらそこが海ではなく巨大なプールであったことを知るプールサイドに咲くビーチパラソルの花ハイビスカスの花いたるところに転がっているロゴスプールの底は珊瑚のようなものでできて…

欲望地図

「欲望地図」 白井京月 欲望 この二文字の深さと重さ 人生というのか 生活というのか 人の欲望は多種多様だ 俺は雲丹を欲望するが、あいつは雲丹を食べない 俺は名声が欲しくてしかたないが、あいつは無名で平気だ 満たされた欲望と 満たされない欲望 宗教家…

ホリスティック団体

NPO法人日本ホリスティック医学協会http://www.holistic-medicine.or.jp/ 一般社団法人 日本ホリスティックライフ協会 公式サイトhttp://www.holistic-japan.com/ ホリスティックというのは「全体」「つながり」「バランス」といった意味でギリシャ語のHolos…

ホリスティックライフ

2016年10月1日付で解散した「次世代文明研究所」を本日付で復活させた。 研究員は誰もいない。ユニークだろ。(笑)俺は顧問だ。 次世代文明のテーマとして、ホリスティライフというのは相応しいと考える。そこで、ブログ村のカテゴリーは、そのまま…

ヘッド・スパ

元常連だったカフェに、ヘッド・スパのオーナーさんの女性がいる。挨拶する程度で、会話をしたことはないのだが、ふと思った。頭をスッキリさせるだけなら、瞑想よりもヘッド・スパの方が確実で良くないか? まあ、お金はかかるけど。 いや、それじゃあこの…

さらば心理主義

数年前に、新興心理学批判を書いた。心理学万能主義に警鐘を鳴らした。こころの商品化を痛烈に批判した。その私が、霊からのメッセージを受け取りたいと思ったばっかりに、怪しい心理系の世界に引きずり込まれていった。 瞑想家はやめない。ただし、頭がスッ…

再び無想へ

何もしていない。 何もすることがない。 何もしたいことがない。 過去を封印した。 もう、世俗の思い出は捨てる。 ようやく、新しい世界へ来たのだと実感する。 再び、無想の境地で瞑想している。 まったく何も考えない。 理由も原因もわからない。 ある種の…

私は個人ではない

過去のブログに、こんなものがあった。秀逸なので、リブログする。 初出、アメブロ 2014.3.8 「私は個人ではない」 白井京月 近代民主主義の中で個人は独立したものとして扱われ、権利と自由を拡大してきた。個人の自由によって進歩が促進され、社会…

私は何人いるのか

自己観察法とは、起きている間中、自己観察を続け、思考、感情、動作、本能について都度メモをとるという方法だ。 そこには、観察する<吾(われ)>と、観察される<我(われ)>があるのだと教わった。ふむ、私は二人になった。理想的な形としては、吾が確…

自己観察の四つの次元

何となくという感じで、数日前から自己観察を始めている。 ミクシに師匠がいるのだが、名前を出して良いのかどうか分からない。とりあえず出さないでおこう。 さて、自己観察は起きている間中続けられ、都度メモ帳に書き込む。やりはじめると、これが楽しく…

宇宙の意思と生きる意味

何やらスピリチュアルなタイトルだが、現在の私の関心はこの辺りにある。 宇宙に意思があるのか、と問われるならば、宇宙とは意思であると答える。そして私もまた宇宙の一部なのだと。 生きる意味。世俗的な成功が生きる意味だろうか。人類社会に尽くすこと…

ポップでカジュアルな瞑想にしよう

ネット上で某氏より、しきりに「自己観察」を勧められている。しかし、今一つ気が進まない。観念を強固にするだけで、真我から遠ざかるように思えるのだ。 真我。これもまた分からない。これは自分ではないという否定を繰り返し、最後に残った自分が真我だと…

瞑想ができなくなった

瞑想家としては、とても書きにくいことなのだが、最近は無我・無想の瞑想ができない。邪念に包まれているかのようだ。 未だに「成功」などという死語について熱く語る奴を見て、うんざりした。 そんなことは、どうでも良い。また、次世代文明について考えて…

真我の正体

「あるがままに」ラマナ・マハルシの教え、より。 瞑想とは一つの想念だけを想い続けることだ。 そのひとつの想念が他のすべての想念を遠ざける。 心の散漫は精神力の弱さの兆候である。 たゆみなく瞑想をつつけることによって心は力を得ていく。 つまり、移…

節制のお年頃

4年前、こんなコラムを書いた。 「フールズ・ジャーニー」 「フールズ・ジャーニー」(愚者の旅)をご存知だろうか。これは、タロットカードの大アルカナをめぐる物語だ。私なりの解釈を簡単にまとめておこう。 「0:愚者」は生まれたばかりの子供。まだ何…

あけおめ

遅くなりましたが、新年、明けましておめでとうございます。 昨年より、身体トラブル、システムトラブルが発生しておりましたが、3月には復旧の見込みです。いま暫くお待ちください。 それにしても、マハルシの言う真我とは、想念の統一であり、受動的であ…

喫煙リラックス瞑想法

瞑想家としては、独自の瞑想法をいくつか持つ必要がある。 以前のエントリーで煙草を吸っていても瞑想していなさい、という話があったが、煙草は瞑想の格好のツールだ。 現在では煙草は健康に悪いというのが定説だが、長寿者に喫煙者が多いのはどいう訳か。…

私は昔から瞑想家だった

2年と少し前、私は「新しい物語」という詩を書いた。 もう、人生に物語はいらない。喫茶店でアイスコーヒーを飲んで煙草をふかしている日常があればそれで良いと書いた。 私はいつも、そうしていた。本や新聞を読むでもなく、スマホをいじるのでもなく、た…

般若心経

www.youtube.com 解説はやめて、リンクだけ貼っておく

修行環境のちがい

パソコンが帰って来た。 マハルシにつていて考えている。真我はよくわかる。自己という虚構の想念を捨て、一つの想念で安定させること。これが理想なのか。 しかし、前にも書いたが低次の部分もおろそかにしてはいけないのだろう。昔は貧困でも食べて行けた…

瞑想の環境

瞑想の環境って何だろう。 瞑想は、慣れてくると、いつでも、どこでも出来る。 問題は多忙だろう。 私もここ1週間、瞑想が出来ていなかった。ネットのやり過ぎだ。そこで、PCを定期保守に出すことにした。2週間ネットを離れる。もっともスマホは持ってい…

親分からのメッセージ

今日、親分(会社社長、グル)からメールが来た。 数日前のエントリー「黒崎玄太郎研究所の業務内容」を読んで、そんな面倒臭いことはおやめなさい。瞑想を極めなさいと言われた。 グルに従うことは絶対だ。 瞑想を極めよう。 というのも、ここ数日、瞑想が…

瞑想状態とは

通常の覚醒状態が瞑想中のようであることは問題ないらしい。 ここでいう瞑想中とは、想念が一つになっている状態である。 瞑想は、いくつもの想念が浮かんでは消えて行き、想念が一つになり安定することで終わる。 日常でも、この言い知れぬ感覚であることは…

涅槃を生きる

何度か書いているが仏教的には修行により解脱すると涅槃を生きることになる。 昨日、先達から涅「槃に来ましたね。ここからがスタートですよ」と言われた。 嬉しかった。 私事になるが、退職から6年、劇的過ぎる転落を経験した。しかし、そのことも今は自由…

瞑想と覚醒

毎日3時間、4時間という長時間の瞑想をしているからだろう、通常の覚醒状態に違和感を持つようになった。バリバリ数学の問題を解いたり、必死にプログラミングをするような脳にならないのだ。どこか半ば瞑想状態である。精神科医はそれで良いと言ったが、…

低次と高次

私は意識の次元を上げたいと考えた。 物質的なものは低次元だとして興味を失った。 しかし、ある人に低次と高次を区別することに問題があると言われた。 ハッとした。どこかに便所掃除は低次で数学の問題を解くのが高次だという意識があることに気がついた。…

止行と観行

仏教においては、瞑想(止観)を、サマタ瞑想(止行)と、ヴィパッサナー瞑想(観行)とに分けます。 サマタ瞑想は心を静めることを中心とし、仏教以前にもインドにおいて広く行なわれてきた瞑想方法です。 一方、ヴィパッツサナー瞑想は観察することを中心…