白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

日日雑記

退職から10年

2011年2月20日付、定年扱いで50歳で退職。あれから丁度10年。いろいろあった。あり過ぎた。昨日はM氏に以降の出来事を克明に訥々と語った。面白いと言ってくれた。私もそう思う。それは、小説になる。カクヨムに書こうか。 2011年。会社を辞…

意味のない義務感からの解放

去年の3月末から、カクヨムに「白井京月の精神疾患日誌」を、ほぼ毎日書いていた。しかし、306話で力尽きた。書くことが苦痛になった。最近は意味のない義務感で書いていた。収入。カクヨムリワードで、10年やれば、3000円になっただろう。そんな…

お金と元気

行き詰まって、信頼できるNPO法人の理事長S氏に電話した。 「元気が無いのは、お金がないからや」 単純明快である。 いろいろ話をした。 「まあ、何とか生きてるんやな。次、会うまで生きときや」 この人と話をすると、気が晴れる。不思議なことに。 元…

ハイボールと還暦の私

いよいよ、本格的に還暦になった。誕生日を迎えたのだ。そして、朝からハイボール。朝ハイである。 思えば、2018年から、ハイボールに泣かされた。アルコール依存症と言われ、シアナマイドまで飲まされた。2019年、転院。2020年、入院。それでも…

死を想う

去年の6月、内科医と次のような会話があった。 「余命1年くらいですかね」 「それくらいかな」 内科医が正しいとすれば、今年の6月には死ぬはずだ。ずれても、年内には死ぬだろう。それなのに、いまさら入院。日常生活不能だから。酒もタバコも無くなって…

入院が決まって

入院が決まって、気分は単純だ。何もない。それに尽きる。精神科医療保護入院。相続。確定申告。施設入居。道は見えている。それが生きる術の全て。生きるとは。そんなことを考えなくなること。今日は昼にレタスサンドを食べただけ。夕食は未定。今日の相続…

決断の条件

調子は最悪だ。 1.身体が動かない 2.便失禁がとまらない 3.食欲がない 4.ハイボール(1日6本)が減らない 外野は入院を勧める。母親までもだ。入院については、以下のパターンがある。 a.内科入院 b.精神科入院(医療保護) c.入院はしない …

真夜中のうんこ漏らし

正月早々、不潔な話題で申し訳ない。実は、もう、1ケ月以上、夜の便失禁(うんこ漏らし)が続いている。出るかと思ってトイレに行く。きばる。出ない。ベッドに戻る。緊張が緩む。ドピュー。毎回、このパターンだ。 紙おむつをしているので、大きな被害はな…

晩年を意識したとき

朝、コンビニの帰り、家の鍵をあけようとしたとき、腰が曲がっているのに気が付いた。老いたな。もう老人だな。壮年ではないな。そんなことを思った。 コロナ。インフルエンザより怖くないコロナ。それで、皆マスクをし、社会がパニックを起こしている。これ…

パソコン復旧

昨日、パソコンが復旧した。それで。将棋。未来に意気消沈しているのだ。今日もハイボールの嵐。そして、土日のお金がない。最低な野郎だ。それで、目標はノーベル賞。笑える。いや、狂っている。余命は1年なのだ。 「知識人のための36章」を本にしたい。…

パソコンが壊れた結果、得たもの

おひさしぶりです。パソコンが壊れたのが10月末。もう、1ケ月近くになりした。 パソコンを買うお金もなく、というよりもコロナの影響でパソコンが高くなっていることも知らず、未だ入手の目途が立っていません。 以降、スマホでブログや公式サイトのメンテ…

読者と読後感

昨日、ラグーナ出版から「シナプスの笑いVol.42」が届いた。 私のエッセイ、「人間とは何か」が掲載されている。 j-robert.hatenablog.com 今朝、早速、訪問看護師にこのエッセイを読んでもらった。 「難しいですね」 「学者ですね」 「こんなこと考え…

ある愚者の生涯

ブログのタイトルに偽りありだ。もう「次世代文明研究」はしていない。ネタは生活保護、精神障害者世界、貧困あたりだろうか。 今日、夢を見た。俺は一流ビジネスマンだった。覚醒した。ささやかな暮らしではなく、復活を目指さないと。真剣にそう考えた。そ…

9月の終わりに

令和2年。コロナ禍。東京オリンピック延期。 私はというと、カクヨムで「精神疾患日誌」をスタートさせ、3月頃は出版意欲があり、5月には歩行困難になり、アルコール依存症で入院し、その後、便失禁が続くなど、ろくでもない9ケ月だった。 訪問看護は、…

お気楽革命の時代(2)

2012年09月21日(金) 11時47分18秒 テーマ:壊れキャラ時代 昔から、お気楽は三文の得という。まあ、お気楽は損得にこだわらないので、何が得なのかはどうでも良い。ああ、今日もバカなこと書いてるなあ。よくこれだけ、バカなこと書けるね。それって才能? …

お気楽革命の時代(1)

8年前の今頃 悩めるお気楽 2012年09月20日(木) お気楽とは何か。そんなことに悩むようではお気楽と言えない。適当に何か語って、最後にわははと笑えば良いのだ。と、ここまで書いて、既に芸風が乱れていることに気がついた。書き直しだな。 知的なお気楽と…

朝から女性二人

午前10時。二人の女性が家に来た。女性といっても50代だ。こういう書き方は失礼だろうか。 俺は言った。「彼女が欲しい」 二人そろって、今の私には無理だと言われた。 あれこれ歓談した後、11時に三人ですき家に行った。11時に昼食ですか? 二人は…

まだら模様の日々

今日は朝から超空腹だった。午前11時、開店と同時にココ壱番屋に行って、ほうれん草カレーを食べた。月に1度の贅沢である。 5日間止まっていた排便もあった。持つべきものは仲良し薬剤師だ。電話で、1日6錠までOKと聞いた。寝る前に1錠飲みましょう…

狂月日誌、復活。

カクヨムに「精神疾患日誌」として移行した「狂月日誌」(ライブドアブログ)を復活させた。2012年から続いているブログである。劣化の流れがよくわかる。 新装「狂月日誌」は、ポエジーなテイストで書いている。これが、なかなかご機嫌だ。 狂気は怖い…

歩行困難との闘い

昨日、脳神経内科に行ってきた。MRIで見る限り異常なし。膝に力が入らなくなる、歩行困難の理由は不明。リハビリテーション科に通うくらいしか手は無いようだ。 最近、特に厳しい。20m歩いては休憩。よく一人暮らしをしているなと、我ながら驚く。それ…

まずは、病気を治せ。

某氏に生活設計を相談したところ、それ以前に治療ですと言われた。 治療。いろいろな病気を抱えている。直近では以下のような感じだ。 (1)歩けない。20メートルで座り込む。重傷。 (2)便失禁。毎朝だ。紙おむつ生活。 (3)喘息。重傷。年4回は点…

脳神経内科

歩けない。膝に力が入らない。今日は下肢にも力が入っらなかった。100メートル先のコンビニに行くのに、3回休憩する。完全に日常生活の危機だ。 明日、整形外科に行く。脳神経内科へ行けと言われたのだ。整形外科では扱えませんんということだ、脳のCTや…

ぼろぼろ、はっぴー。

頭の良い女性に言われた。このまま、お酒を飲み続けてボロボロになるか。入院してリセットするか、どちらかですよ。 その通りだ。しかし訪問看護師は、私に入院が無理なことをしっている。つまり、ボロボロになるしか無いのだ。 頭の良い女性は、簡単には死…

絶縁で運気は変わるか

昨日のエントリーの続きである。怨念を持っている母と表面上、上手く付き合えるのか。答はノーだ。善は急げ。早速、絶遠の通告をした。答が素晴らしい。「もう二度と電話をかけて来ないでよ。」本音、丸見えだ。 さあ、絶縁で運気は変わるのか。 呪いは解け…

怨念

眠れない。眠るにはまだ早い。書きたい。何を書きたいのか。それが分からない。 怨念。私は人生で一度だけ怨念を持っている。2011年7月25日。熱中症で倒れた私を、母はタクシーで精神病院に運んだ。入院。これが私の人生の転落の始まりだ。今も恨みは…

続・狂った季節

kakuyomu.jp 白井京月は作家である。「狂った季節」のほかに「宇宙人会議」や、多数のショーショート作品がある。しかし、最近は絶不調だ。 ここは一つ、「続・狂った季節」を書くしかないと思った。 半自伝的作品。続編は転落と貧困の物語になるのか。障害…

ファンクラブの、その後

www.mag2.com 5月にスタートした、白井京月ファンクラブ。いっこうに読者が増えない。内容は自分で言うのもなんだが面白い。ただ、1ケ月1100円は高い。それに、クレジットカードを使う必要がある。これもハードルが高い。 毎週、日曜日発行だ。土曜日…

壺を売るヘルパーさん

新しいヘルパー事業所の代表理事が面白い。自らも時に現場に行く。学歴は知らないが、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士の資格を持っている。やんちゃな大阪人だ。目標は海外進出。投資家でもある。好事家かどうかはしらない。独身だ。 今後のガイドヘ…

さて、何をしようか。

IK1961 さて、知能の回復は見られるものの、体調はいまいち。むしろ悪い。余命1年と言われる始末だ。1年は生きるとしても人生の仕上げをしたい。あれもこれも状態だ。作家として作品を残す。詩人として有名になる。書道家になる。いや、在野の研究者になる…

人間の本性とDNA

10年前、私はこんなブログを書いていた。 rk0520.hatenadiary.org 引用:例えば、パーソナリティの5つの主要因子は「内向的/外交的」「神経質/安定的」「経験に対して開放的/閉鎖的」「調和的/敵対的」「きまじめ/無頓着」というようにだ。進化心理…