次世代文明研究所

次世代文明へのシナリオ

■激変した資本主義のシステム 1990年代、従来の世界経済の基本システム、つまり資本が利潤を生むというメカニズムは崩壊の危機にあった。それを救ったのが金融工学とIT革命だ。高度な数学を用いた金融商品を開発することで、アメリカの、そして世界の…

生物学的反人生論

現代の日本社会が、政官財学の利権ネットワーク(左翼はこれをマフィア連合と呼ぶらしい・・・笑)によって完全に支配されていることはいうまでもない。現代における支配の特徴は、法律的には自由を与えながらも、情動系にアタックする情報刺激を大量に与え…

ニートのための10章

これからの時代を作るのはエリートではなくニートかもしれない。厚生労働省の調査によると、35歳未満のニート(働いていない+教育機関に行っていない)の数は70万人とされる。35歳という定義に特に意味はない。実態として、日本のニートの数は150…

現代日本のクレイジーな価値観

成果、成長、成功。そんなものが好きな人は勝手に頑張ればいい。誰もが上昇志向をもつべきだというのは、とんでもなく歪んだ考え方だと思う。そういう固定観念を当然のものと勘違いして、多くの人が意味のない努力をし、意味のない消費をし、そして傷つき、…

次世代文明研究所

私の根源的な関心は、100年後、200年後の次世代文明にある。それを予測すること、そしてより良い文明を構想すること。この誇大妄想的な意思をベースに、ここ10年以上、いろいろなインプットとアウトプットを繰り返してきた。もっとも、それは乱雑な…

人生のテンプレート

失われた20年より前の時代、ほとんどの人は数通りの人生のテンプレートに従って、サラリーマンや公務員、医者や教師などになることができました。それは、ある程度の幸福を約束するもので、うまくテンプレートを活用すれば、8割方の成功が約束されている…

次世代文明を考える

ドラッカーは10年以上前から「文明の分水嶺」という言葉を使っていた。この分水嶺が何十年になるのかは後世の歴史家が決めることだろうが、未だに新しい文明の形を明確に予測できる人はいない。もしも、確信を持ってその全体図を語る人がいるならば、それ…