白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

アルコール依存症の末期症状

酒しか飲まない。食事をしない。これは、末期症状らしい。 俺がそうだ。脳も委縮したし、社会からもこぼれ落ちた。あとは、死を待つだけだ。 飲まないと、うつと不安にやられる。これも、末期症状らしい。 俺がそうだ。飲まないと自我を支えられない。 酒。…

今月2度目の救急車

昨日は嫌な夢を見た。自らが劣等であることを思い知らされる夢。自我が深く大きく傷ついた。 夜、喘息の発作が酷くなり、たまらず救急車を呼んだ。搬送先の病院でステロイドの点滴。何とか、まだ生きている。 生きる価値の無い人間。それが俺だ。それでも生…

寝るでもなく、起きるでもなく

寝るでもなく、起きるでもなく、横になって一日を過ごす。おそらく、寝られないのだ。そんな日が続く。出掛けるのは買い物だけ。誰と会うことも、会話をすることもない。テレビは無いし、電話相手はいない。孤独、貧困、障害。 死にたいと思う。生きることに…

精神障害者の人生観

転落の完結。それは生活保護となり、さらに金銭管理サポートが入ったことで終了だ。しかし今、生活が成り立っていないという事実がある。そしてまた、10年前のように、上を見たり、下を見たりが始まった。 一つには、精神障害者世界で生きるという考えがあ…

退院後

月曜日に退院した。火曜日は内科通院。水曜日、暴れた。 また、救急車を呼んだ。酸素は97。救急車では運んでくれなかった。 かと言って、タクシーで病院に行った訳でもない。 なに、暴れた。暴飲暴食暴煙だ。暴力はない。 また、何も考えられなくなった。…

過去を清算する

今日は脳内物質がご機嫌だ。一泊入院で思考刷新。もう、グループホームなんて言わない。アルコール依存症でもない。ここから反転だ。 さて、このところ、昔書いたエッセイは良く、知力の低下したは最近は何も書けないと嘆いていた。考え直そう。昔書いたもの…

衆議院選挙2021に思う

衆議院選挙が終わった。マスコミの予想は外れ、立憲民主は大敗。維新は躍進し、与党は安泰だ。ただ、甘利幹事長の問題だけがクローズアップされた。幹事長に抜擢されたのが運のつき。これは、自爆ではないのか。もっとも、同情には値しないが。 野党共闘は失…

衆議院選挙を読む

いよいよ投票日間近。私の予想をメモしておこう。 1.自民党 微減 2.公明党 微減 3.立憲民主党 横這い 4.共産党 微増 5.維新 躍進 6.国民民主 横這い 7.社民党 ゼロ 8.れいわ ゼロ 9.N党 ゼロ 山崎拓が辻元の応援に行ったのが面白かった。

私が私であるために

リフレックスの処方が増えた。最大量の45mgになった。眠前に飲めという。まったく効かない。当初あった強い眠気など微塵もない。 解離あるいは離人感が出て来た。私は誰なんだと思う。昔の私とのあいだに同一性がない。薬の副作用ではないのか。 断薬し…

障害者として生きる

精神が正常になった。もう、精神疾患ではないと思った。精神障害者世界からの脱出を考えた。医者も訪問看護もやめる。障害者支援センター、地活には行かない。障害者との付き合いをやめる。生活保護もやめる。働く。いろいろ考えた。 しかし、結論は障害者と…

人生は終わっているのか

昨日、ケースワーカーから電話があった。施設に入りませんか。探してあげるよ。神戸にはない。兵庫か大阪。という話。 確かにその方が安全かもしれない。自由がなくなると反対する人もいるが、お金の無い人間に自由などない。しかし、問題は酒とタバコだ。ア…

宮中晩餐会

いま、夢の中で宮中晩餐会に出席していた。 どうやら私は皇室入りしたらしい。 赤ワインのマフィア割りや、豚の美味しい食べ方を披歴。 ワインに関するクレームは私に言って欲しいと伝えた。 新婚旅行は、熊野古道の川歩きになりそうだ。 不敬罪だろうか。い…

大転換

大転換だ。私の中から、精神障害者意識が消えた。就労継続支援B型だ、地域活動支援センターだ。私の行く所ではないでしょ。俺は、騙されていたんだ。障害者世界で生きるしかないとね。 そこは、私が生きる場所ではなかった。確かに俺は精神障害者だ。しかし…

後悔・障害年金の代償

転落した。第一のきっかけが単身赴任(パワハラ)と発病。第二のきっかけが退職。第三のきっかけが障害年金と障害者手帳の取得。第四のきっかけが離婚。そう、きっかけぐらいは私が作ってあげる。今の悩みは精神障害者意識から離れられないこと。もう、一般…

激動の10年を振り返る

10年前。2011年2月20日付けで俺はアサヒビール株式会社を早期定年退職した。そして、311が起きた。この時の俺は、単身赴任の延長で、神戸の実家に住んでいた。妻子は東京。俺は関西が長く、4月に研究所を立ち上げた。白井京月の名前で「ロバー…

最近の俺

喘息は快方に向かっているようだ。めでたし、めでたし。 それよりも、リフレックスを飲み始めてから、思考が消えたことの方が問題だ。思考以前に言葉が出てこない。 もっとも、生きるうえで知性は重要ではなく、ルーティンが出来ていれば問題ないという考え…

コロナはそんなに怖いのか

今日もコロナに右往左往。滑稽である。累計死者1万人のウイルスがそれほど怖いのか。マスコミは毎日大騒ぎ。自粛に本当に効果があるのか疑問。毒ワクチンに殺到する大衆。日本はさざなみで沈没するという医者。もう、うんざりだ。 怖いのは、コロナウイルス…

四つの幸せ

私には、四つの幸せがある。 1.美味しいものを食べる幸せ 2.美味しいお酒を飲む幸せ 3.芸術に触れる幸せ 4.思索に耽る幸せ この幸せを噛みしめて生きよう。

リフレックス

リフレックスを飲みだして2週間以上経つ。何も考えられなくなる。膝がむずむずして気持ち悪い。それでも飲む。 脳内のノルアドレナリン・セロトニンの神経伝達を増強することにより、気分を和らげ、不安、いらいら、不眠などの症状を改善します。通常、うつ…

生きる意味

何も考えられなくなった。文章が書けなくなった。物語が浮かばない。好奇心と集中力を失った。まずいぞ。 あとは死ぬだけと思っていたが、死なない気がしてきた。相当にまずい。ヴィジョンが何もない。こんな日常が続くのは耐えられない。どうすればいい。分…

食の都リヨンに移住する

だらだらと、こんな生活をしていてはダメだ。そうだ、移住しよう。移住するなら食の都リヨンが良い。福祉の国フランスが良い。 精神科医療はどうなる。そんなもの必要ないだろう。家事支援はどうなる。無くなるだろう。移動支援も当然無くなる。 それでも移…

障害者就労の推進に反対します

障害者就労の推進。美しく聞こえるこの言葉の裏側を私は知っている。私は障害者だからだ。 いったい、一人の障害者就労のために、どれだけの人が動き、どれだけのコストがかかっているかご存知だろうか。障害者が貧困から脱出するために就労するのだとしたら…

敵を間違えるな

打倒!精神科医療、打倒! 脳科学、打倒!巨大資本、打倒!政府、打倒!マスメディア、だって。そんなもん、打倒できるわけ無いでしょ。馬鹿的短絡だ。どうした、俺。 敵は、人間の標準化を是とする観念や通念であって、特定の個人や組織ではないのだ。 言い…

人間の標準化との戦い

「人間の標準化に反対します」 いま、とんでもない方向に社会が進んでいます。 標準を決め、そこから外れると、発達障害だとか躁うつ病だとか睡眠障害、適応障害だと騒いでマーケットを拡大する、医療業界と製薬業界。 資本の尻に敷かれ、それを支援する政府…

難産でした

懸案だった「続・狂った季節」を書き上げた。 第17話 続・狂った季節 - 狂った季節(ロバート空間・狂月) - カクヨム 自伝的短編小説「狂った季節」の、その後である。 第1話 狂った季節 - 狂った季節(ロバート空間・狂月) - カクヨム お暇なら、お読みい…

男の幸せ・女の幸せ

今日のキーワードは、これだ。「女の幸せ」は良く聞くが、「男の幸せ」はあまり聞かない。某氏によると、男が幸せを求めるのは格好悪いと言う。さらに、別の某氏は、男は幸せを口にしてはいけないという。理由は知らない。(笑)ただ、「女の幸せ」と「男の…

ダダイズム

第一次大戦後の圧倒的な虚無感に包まれたヨーロッパで生まれた芸術活動。芸術はすべて反芸術でなければならない。ナンセンスだけの世界。ダダイズム。 知識人の著作は、為政者によって書き換えられ、すべては戦争へと向かう。 コロナ戦争のいま、同じことが…

人生は終ったのか

昨日、高校将棋部のT先輩に、お前は体力も資本もない。もう何か出来るなどと思うな。人生は終ってるんだ。と、言われた。そう言われれば、そんな気もする。目白の叔父さんも似た考えだ。はやく施設に入れという。 今日は、朝から訪問看護。極めて死にたくな…

今日は徹夜だ

断薬の影響か、今日は眠気が来ない。命と心の相談ダイヤルが繋がり、40分ほど話をした。その内容を含めて、記録しておきたい。 障害者と健常者を分けるもの。それは白旗を上げるかどうかだ。白旗とは障害者手帳と障害年金だろう。昨年、この認識で、某PS…

睡眠障害

いま、2021年7月2日 金曜日、午前4時30分。 昨夜は10時前に寝た。午前2時半に目が覚めた。それから、コンビニに行ってハイボールを2本買った。いま、飲んでいる。 日曜と水曜は、まったく眠れなかった。訪問看護師はアルコールが悪いと言う。そ…