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異界の目

ある瞑想の本に、瞑想の前に鏡で自分の目を見るように書かれていた。 早速、実行した。丸い手鏡を磨き、顔を見た。目を見た。それはとても人間の目だと思えないものだった。(おいおい、自分のことだぞ) 異界の野獣。あまりにも深い眼光。まだ、驚愕の過去…

人生の意味や目的や使命は虚妄か?

トランスパーソナル心理学という世界がある。諸派、諸説があるが発祥はユングだ。普遍的無意識。この概念に夢中になる人が増え、1960年代の人間性回復運動で大いに発展した。 宇宙の意思と繋がるだって。宇宙の意思って何よ。量子力学。わからない。それ…

霊の次元

「テオリア」という詩に書いたように、私の願いは、瞑想を続ける理由は、霊の世界の扉を開くことだ。もっとも、私はスピリチャル系ではないし、半信半疑の一縷の望みだった。 昨日、友人から2冊の本をプレゼントされた。どちらも瞑想に関する本だ。まだ、読…

次世代文明雑感

私が次世代文明に憑りつかれたのはいつの頃だったか。2013年に「次世代文明研究所」を作ったのだ。その頃はまだ精力があった。しかし、文明の文法を更新せよと掲げたものの、力不足から今年の9月30日で研究所を解散した。 今日は思い出話だ。私はステ…

瞑想は旅

瞑想を始めて2ケ月。昨日は心の平安を感じた。現状がクリアに見えてきたのだと思う。 瞑想や禅には、いろいろな流派や理論がある。対立もあるようだ。しかし、私はシンプルに無念無想を続けるだけ。そこで何が起こるかは人によって違う。言葉にすると解釈学…

不思議な労働

労働は聖なるものである 労働は喜びの源泉である 労働による収入で格付けする人もいる 労働は苦痛である 労働は懲罰である 文明という装置の中で 労働は玉虫色になる 労働と仕事の混同 これは恣意的に行われる 私にとって瞑想は仕事 生活のすべては仕事 労働…

活動

喜びは活動からしか生まれないという人がいる。 そうかもしれない。 しかし、私は以前にこんな記事を書いた。 j-robert.hatenablog.com はて、瞑想は活動だろうか? 活動と言えるような、活動とは言えないような。 日中、瞑想をしていると言うと、何かしない…

未来

今日は、午後1時から3時まで瞑想した。 これからも、こういう日が続くのかと思うと、少し動揺した。 しかし、私はそれを選んだのだ。 きっとこれは運命なのだ。 運命に逆らってはいけない。 少しブッダについて勉強した。 空で終わるのではなく、智慧が生…

誘惑

私が「グダグダ主義宣言」を発表したのは、今年の6月だ。しかし、そこから上手くグダグダになれなかった。誘惑があった。会社の社長になれと言われた。金はあると言われた。迷った。悩んだ。半分、その気になった。 世俗的に見栄えのする人生を良しとする感…

グダグダイズム宣言

「グダグダイズム宣言」 白井京月狂騒の文明の文法を放棄せよ成功や幸福という子供染みた目標を持ってはいけない生きることに意味や目的を持とうとしないことそんな感じでグダグダ生きることこれをダダイズムに似せてグダグダイズムと呼ぼうこれは頽廃ではな…

親分

私には親分がいる。正式の契約書も杯の儀式もないが親分がいる。同年代の会社社長。勝手に家来を名乗るのは迷惑なのだそうな。まあ、そんなことはどうでも良い。私には親分がいる。 先週、ある人に「貴方なら人生を立て直せますよ」と励まされた。一瞬、喜ん…

断絶

数ケ月前だっただろうか、はてなブログであるライフコーチに、精神障害者という言葉を捨てなさいと言われた。しかし、私は病状に注意しなければいけないし、薬も飲まないといけない。それに、告白すると、精神障害者というのは私のアイデンティティの中核に…

運命

隠すことでもない。私は精神障害者だ。今日は精神科の主治医の診察を受けてきた。 私「瞑想家になろうかと思いましてね。出版や講演、セッションで稼ぐ」 医者「それは、良いかもしれませんね」 私「ただ、この病状じゃ誰も来ない」 医者「回復すれば良いん…

クリアな脳

ネットで、瞑想をしていると脳がクリアになるという研究結果があることが分かった。どうやら瞑想は脳に良いらしい。 私も無想だけでなく、集中する瞑想、観察する瞑想、イメージする瞑想を取り入れて、クリアな脳にして行きたい。 無想の状態には、すぐに入…

世俗を離れる

瞑想すること。いろいろな瞑想があり、いろいろな目的があるのだが、私の無想は世俗から離れることだ。煩悩を洗い落とすことだ。瞑想によって頭をスッキリさせ、世俗で成功しようというのとは、ぜんぜん違うのだ。 しかし、世俗の誘惑は強烈だ。秋だ。松茸も…

理想状態

毎日瞑想すること。それは毎日、風呂にはいることと似ている。風呂では身体の汚れを落とすが、瞑想では心の汚れを落とす。そして無想の瞑想では無の状態に還る。 慣れて来ると、外出先でも瞑想できるようになる。そんな気がする。そして、理想的には一日中瞑…

満たされる時

今日は午前中に瞑想をした。概ね順調。ただし、100%には届かない。100%に届いたら、きっと霊界の扉が開く。私はそんな空想をしている。 瞑想の時間はゆっくりと流れる。1時間はすぐに経過する。そんなに坐禅は続かないだって。いや、私は横になって…

こころのゼロ地点

かなり不安があったが、今日は朝からすんなりと瞑想することが出来た。瞑想にもコンディションがある。今日は静かに心のゼロ地点に留まった。 瞑想は、喧騒の中で生きる人にはもちろん、私のように仕事をしていない人間にとっても意味がある。こころは煩悩で…

生きる技術

朝は雑念に囚われて、まったく瞑想ができなかった。ダメだな、今日は。しかし、このダメだなの中味が問題だ。ダメな自分を責めてはいけない。ダメな自分を優しく受け入れる。それが、生きる技術だ。 気分を変えに、お好み焼き屋に行ったら、台風で休業だった…

過去を追いかけるな

心理学にはナラティブ・セラピーという分野がある。人生には物語という同伴者が必ずいる。過去の出来事の解釈を変えることで、これまでの人生の物語を書き換えようという狙いだ。今日は迂闊にも、これを思い出し過去を追いかけた。 出てきたのは怨念という怪…

虚無

瞑想が目指すもの。それは虚無だ。無にして空。呼吸すら意識することなく、また、眠るでもない。ゼロ地点へ。それには、まだまだ修行が必要なようだ。 境遇を比較してはいけない。いま、痛みがないこと、苦痛がないこと、それだけで満足できれば、言うことは…

はじめに

ブログのタイトルを変えた。大きな心境の変化とでも言っておこう。私はもう、研究者ではないのだと思った。 さて、問題は何を書くかだ。これまで以上に、政治や経済に口を出したい。民進党は終わっているとか、円高の大きな波が来るとか、1月の解散総選挙は…

無想の境地

もう、9月も終わろうとしている。この1ケ月、やったことと言えば瞑想だけだ。無想の境地を漂うこと。ただ、それだけだ。 好奇心を失い、集中力を失い、問題意識を失った。瞑想のトレーニングの結果、私はただの馬鹿になった。 次世代文明? 戦争か大恐慌で…

生涯現役という危険思想

今では、官も民も、生涯現役を素晴らしいことのように言うが強い違和感がある。 人間は現役で働いていないと価値がないのか。そういう人は、ピンピンコロリが理想の死に方だと言う。そんなものは元気な人の言う戯言だ。弱者への配慮に欠けている。想像力に欠…

貧困が奪うもの

貧困は可能性を奪う。貧困は希望を奪う。貧困は活力を奪う。そんなことは私が書くまでもあるまい。それが現実だ。もちろん、例外はある。 貧困に対応するために、苦しいことは考えないようになる。現状に満足しようと思うようになるだろう。欲望を捨て、きれ…

二つの貧困

今日、電話で福祉関係者と話をしていて驚かされたことがある。 「貧しいとは、食べるものがない事です」 おいおい、そんな貧困が日本にあって良いのか? そして、思った。貧困には二つあるのだと。 貧困A:「喫茶店で友達と雑談するお金が無い貧困」 貧困B…

指標としての文化的支出

フィールドワークとして自ら貧困層に転落して分かったことがある。 生活費にすら余裕がなく、文化的支出が無くなるということだ。 本は買えなくなるし、交際費もない。ちょっと喫茶店で話をするお金すら無いのだ。 福祉の世界では、それを庶民と言い換えて誤…

格差と貧困~新カテゴリー作りました

10年前に書いた「対立の哲学」に格差と貧困に関する章があったので読み返した。貧困は問題だが格差は当然だというようなことが書かれている。今は、必ずしもそう思わない。知的格差、社会的格差、健康格差、環境格差が貧困を生んでいるのではないか。 貧困…

「対立の哲学」から10年

d.hatena.ne.jp 私がネットで言論活動を始めたのは、1999年。2001年にはホームページを作った。2005年にミクシィに入り「対立の哲学」というコミュ二ティを討議と執筆の場とした。当時の名はロバート。会社員だった私は本名を使いたくなかった。…

リニューアル記念エントリー

ブログのデザインとヘッダーの写真を変えた。 貧困世界に落ちて、2年目になった。 貧困世界で生きる自信がついたら、次は貧困からの脱出だ。 次世代文明が貧困では困る。 優雅な日常でないといけない。 人はそれぞれ、人生という物語を持っている。 これは…

「健康になって下さい」は残酷な発言

格差社会と言われているが、格差は経済的なものばかりではない。 格差の三大要素は、経済、健康、人間関係だ。 「健康じゃない人はあかんわ」 今日、言われた言葉。これは残酷だった。治る病気なら「早く良くなってください」と言っても良いだろう。しかし、…

労働力調査を見て思うこと

朝から暇なので、久しぶりに統計を見た。 「労働力調査(基本集計)平成28年(2016年)7月分」 ■就業者 6479万人・自営業主・家族従事者 724万人・雇用者 5721万人(雇用形態別内訳) ・正規の職員・従業員 3357万人 ・非正規の職員・従業員 …

雇用の崩壊と社会制度

時代の流れだ。もはや誰もが同じような労働にありつける時代ではない。雇用という仕事の形態そのものが、脆くも崩れ去ろうとしているのだ。 もはや国家には、雇用を提供するだけの能力はない。それでも、ニートや障害者の雇用を促進しようとするのは、その支…

道徳は規範ではなく感情

道徳、それは共感 道徳、それは慰め 道徳、それは社会性 道徳、それは互恵 道徳、それは公平さ 犬だって、猫だって、猿だって、道徳的 道徳は規則じゃないのよ 感情なの ここからよ 現代人は自分の感情に自信を失ってる 私の感情は未熟なんじゃないかと思っ…

超富裕層のコスモポリタン都市を作れ

貧困世界の話題が続いたが、一転して富裕層の話だ。 夢を見た。ホテルリゾート。ガイドの女性は娼婦も兼ねている。世界各国の美女が集まっている。美男もだ。昔、ある女性に人間は世界各国の人とセックスするべきです、と言われたのを思い出す。それでも人そ…

ABC理論

私が精神疾患を患っていて治療を受けている話はこれまでもした。今は6人目の主治医。私を診て、まだ1年に満たない。その先生が私に禅を勧めた。私は従った。そして、今日の診察。 禅で無の境地に達したこと。2時間でも3時間でも無でいられること。馬鹿に…

無想~無の境地を体験して

禅の方法。それは瞑想ではなく、無になることだ。禅に取り組むうちに、私は遂に無想の境地に達した。何も考えない。何も思わない。眠るでもなく、ただ時間が過ぎて行く。1時間、2時間、3時間。ふと我に返る。そして、感じるのは達成感でも心地よさでもな…

過激な人生相談~コメント歓迎

今日のエントリー。ある有力なコーチにメールをしようかと思ったのだが、やめた。面識もないし、いくらかかるのかも分からない。それに、長くなりそうだ。 まずは現状を簡単に書こう。私はアッパーミドルから転落し、今は生活保護未満の障害年金で暮らしてい…

遊びこそ仕事という哲学

1.最高の遊びは学問 最高の遊びは学問であると言われている。最高というのは楽しさにおいてである。探究、発見、創造、深さ、申し分ない。政治的御用学者は別物だし、学問は学者だけのものでもない。ブロガーだって学問的な人も少なくないし、それはきっと…

「私の革命計画」と、その5年後

mixiの恥ずかしい隠し日記が出て来た。恥ずかしいは趣味なので公開してしまおう。 「私の革命計画」 2011年02月18日 え~。まだ働くの。働きすぎだよ。もっと楽しいことしないと年取って死んじゃうよ。死んだら多分だけど遊べないよ。 何がいけないの。…

霊の36階級

霊界哲学に言及したが、いくつか付言が必要なようだ。 調査によると、霊界は36のレベルに分かれていて、当然ながら上層の方が偉い。前回、講義をしてくれたN氏は、どうも下の方、それも1階か2階の住人らしい。このクラスは低級霊とも呼ばれ、どちらかと…

続・霊界哲学講義

かき氷を食べ終えたN氏が語り始めた 霊界哲学は特殊なものではありません。そもそも、哲学の起源が霊界を考えることでした。物質なき世界。なぜ、人間はそんなものを想定したのでしょう。 死です。人は死が怖かった。そこで死後の世界を作った。それが霊界…

霊界哲学講義

夏。霊界の季節である。はやく霊界に行きたいと思っている人も、そうで無い人も、教養として霊界哲学を知っておくことは悪くない。今日は講師に霊界のN氏を迎え、存分に霊界について語ってもらうことにした。 やあ。現実界は久しぶりなんで汗がふき出してま…

不思議な福祉サロン

ある場所に障害者の福祉サロンがあります。通所しているのは毎日数人。多い日でも20人を超えることはありません。 テーブルと椅子が置かれていて、テレビがあります。流しと電気ポットがあり、カップ麺を食べられるなど、コンビニのイートインコーナーのよ…

納豆にしませんか

「朝は納豆にしませんか」 精神科医は患者に言った。患者は毎日、喫茶店でモーニングを食べている。それでいて、生活が苦しいと言っている。節約と栄養。精神科医はそれらを考えて、アドバイスをした。 患者は唖然とした。長年の習慣をそう簡単には変えられ…

「生き延びる」は間違った戦略

過去に高橋亀吉賞に応募した論文を読み返した。よく書けている。少なくとも、こんなところでウダウダしている人間ではない。 思うに、精神障害者として年金で節約して生き延びようという戦略が根本的に間違っている。生き延びることには何の意味もない。そう…

考えたら負け

クラブでの会話 「今度、ご飯たべに行こ」 「いや、俺には妻も子供もいるし」 「そんなん考えたら負けや」 は。考えたら負け。なんだそれ。俺は40年以上、考えて生きてきたのだ。それを、考えたら負けだって? カッコいい。同伴してやろうじゃないか。 そ…

喫煙者・喫茶店・貧困層

直球で書いてみよう。 俺は貧困層だ。行政の家計相談で、喫茶店と缶コーヒーとタバコをやめるように指導を受けた。そして発狂し、病状が悪化し、入院一歩手前まで行った。先月の話だ。 障害者就労継続B型という時給200円のブラックな仕事も辞めた。1日…

デフレ世界の波

日本にはデフレ世界がある。貧困世界と言っても良い。傘1本100円。弁当200円。そういう小世界がいくつも組織化されている。私も今月、そういうサークルに入った。年会費1000円。フリースペースを自由に利用できる。利用料は0円。 会員350円の…

「医者でも一日1万円は使わない」だってさ

人の悪口は言うな、と教えられた。それはきっと処世術なのだろう。しかし、悪口も言えないようになったら人間終わりだという人もいる。それに、今日書くことは悪口ではない。 医療の世界では医者は頂点である。どんな医者だろうが医者は医者。異常にプライド…