白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

人類経済の史的大転換

電子マネーは、貨幣にとってかわる経済史の大転換である。21世紀は、サイバー経済の最初の世紀となるだろう。これは、管理の強化もあるが、経済政策でもある。国家としては、より速やかに、サイバー経済に移行したいのだ。さあ、マイナカードを作って、マ…

マネーサプライと電子マネーに関するメモ

お金と時間があれば論文にするのだが、お金も時間も無いので、メモに留める。 電子マネーが普及し、マネーサプライの理論は無意味化したのではないかと疑問を持っていた。しかし、修正を加えるだけで良いと分かった。 1.電子マネーの普及は、国民の与信限…

アルコールが奪った感性

私はアルコール依存症と診断されている。1日平均、ハイボール6本。食事もとらず、ハイボールを飲んでいる。 最近は何も感じなくなった。感受性を失った。言葉が出てこない。ブロガー失格だ。いや、飲んだくれの人間失格だ。 いま、午前3時。寝られないの…

21世紀は貧困との戦いだ

貧困にもいろいろあってね。経済的貧困だけじゃないんだ。人間関係の貧困。文化的貧困。健康面での貧困など、いろいろある。 21世紀は、貧困との戦いだな。 これが、政治的な第一の課題。 20世紀の成長のつけかな。

超富裕層による支配

民主主義は終った。暴走した資本主義は、超富裕層を生み、超富裕層は連帯を作って世界を支配した。 ワクチンという名目で、メッセンジャーRNAを打たれた人々には、奴隷の刻印が、従順の遺伝子が与えられた。 超富裕層は何を望むのか。国家は、資本に負け…

ロバート空間の復活

ロバート空間は破壊する現代という退屈で憐れな空間を破壊する教育という悪の装置を破壊する制度という幻想を破壊する労働という悪徳を破壊する自立を阻み依存を強いる思考様式を破壊する 現代という貧しく特異な空間に服従する者など同類ではない彼らは観察…

日本社会への嫌悪と反逆

日本社会って何だろう。いまだに、マスコミに支配された世界だ。社会秩序は保たれている。こんな状況なのに。 9年前、俺は精神障害者になった。そこから、自己破産、生活保護という転落だ。面白いはずがない。俺は、命以外のほぼすべてを失ったのだ。思考力…

コロナ禍に思う

2020年3月にはじまった、コロナ騒ぎ。その後、緊急事態宣言なるものが出た。国民を縛るのが好きな政府にとっては、快楽の時だったろう。オリンピックは延期になり、いままだ揉めている。結局やるのだ。日本はIOCの圧力に勝てないのだ。 それにしても…

インド・ネパール

インド・ネパール料理の店、スマイル・スリヤに、2日連続で行った。 1日目、ランチセット。日替わりカレー(きのこ) 2日目、Aセット。バターチキンカレー インド人たちがやっている店だ。辛くない。うん、辛くない。 今日行ったら、3日連続か。いくしか…

結局、日日雑記も書く

俺は誰なんだ。黒崎宣博か白井京月か。 ここでは、黒崎宣博に変えたつもりだった。しかし、うまくは行かない。思うようなエッセイが書けない。1日のアクセス数も、100台から、10以下に落ちた。更新の無いブログほど、意味の無いものはない。名前なんて…

改憲、勤労の義務を削除

勤労の義務。古いね。もはや労働力は、たいして必要ないんだよ。政府も雇用を用意できないだろう。いい加減に、馬鹿げた古臭い精神論はやめよう。改憲議論の一番の争点は、ここだよ。 新しい社会システム、新しい経済システムを構想しないといけない。小手先…

現代の戦略家が有名人である理由

戦略家、ビル・ゲイツ。コロナ事件の犯人だ。巷では、そういうことになっている。なに、知らない? それは情弱だ。なら、ワクチンの陰謀も知らないのか。ああ、世界は分断されているのだな。 有名人、内海聡。なに、知らない。困ったものだ。なに、ホリエモ…

書け。書く事がなければ、その事を書け。

書け。書く事がなければ、その事を書け。 キケロの有名な言葉に従って、書くことにした。 ブログを整理したのは、どうだったか。このブログには価値ある独自の提供物を書こうと思ったのだが、そんなものは書けそうにない。とにかく、インプットが少ない。本…

本質で勝負しなさい

本質で勝負しなさい。会社を辞めたときに、画家のS女史に言われたこの一言が、強く記憶に残っている。この時の私は、コンサルタントから占い師までをやろうとしていた。狂っていたのだ。 本質で勝負しなさい。私の本質は考えること、書くことだ。S女史は、…

超アナリストの白と黒

2021年5月25日、伝説の超アナリスト黒崎宣博氏を復活させた。このブログの主が、白井京月から黒崎宣博(のりひろ)に変わったのだ。 白井京月は文学専門、黒崎宣博は学者専門、白と黒を峻別する。 黒崎宣博。21世紀初頭、日本のネットを席巻したサ…

変わる社会通念~新しい資本主義

格差社会、あるいはクラスター化する社会の中で、一つの社会にあった社会通念が危うくなっている。たとえば、昔の「働かざる者、食うべからず」という言説は否定された。ニートは市民権を得た。 テクノロジーの進歩は、雇用を不要にして行く。一般労働者は、…

次世代文明研究所別館の復活

昨年の10月に看板を「ある愚者の生涯」に変更したが、昨日、元に戻した。 復活である。 次世代文明研究を再開する。鍵は多面的な貧困だ。 facebookページでは「黒崎玄太郎研究所」がある。 楽しくなければ、仕事ではない。 さあ、前へ。

文明という枠組の解体構築

文明とは枠組である。私たちは皆、この枠組の中を生きる。しかし、現代文明は行き詰まっている。現代文明の中心は経済成長だった。しかし、いまや成長のフロンティアは無い。現代経済学のテーマは、経済成長なき社会発展なのだ。そのためには、経済成長のた…

今日の堕落

午前0時半起床。ベルソムラを飲んだが眠る気配なし。午前2時、ハイボールを買いにコンビニへ。今、飲んでいる。財布の中は100円。これで、午前10時まで。厳しい。タバコが切れている。 某NPO法人の代表に、人間の最後の砦は金銭管理能力だと言われ…

嘆きの朝

見捨てられた喜びの黄色い丘にいる 書けなくなった アルコールの作用だろうか 昨日は区役所と地活に行った 今日はどうしようか もう、ハイボール2本 まだ、午前8時だ 欲望よ、広場に出てきておくれ 希死念慮よ、くたばりなさい 生きたいよ、一般世界を 憧…

グローバル時代の企業戦略

2008年度 第24回 高橋亀吉記念賞 応募論文 「グローバル時代の企業戦略」 論文のテーマ:日本企業は新たな成長戦略をどう描くべきか -21世紀特有の課題をこなしつつ、どのようにイノベーションを起こすべきか- 1. はじめに 2. サイバー経済の時…

立ち直って欲しい

「立ち直って欲しい」 これほど無神経にして、無配慮な言葉があるだろうか。それも精神科看護師の言葉だとしたら。 立ち直るとはどういうことなのか。現状では何がいけないのか。立ち直れないから障害者なのではないのか。この発言は無知の極みだ。 こんな奴…

人間、どこまでも落ちるものだ

精神障害者になった。年金が欲しかった。障害者意識が生まれた。それは卑屈でもあり、高慢でもある。障害者なんだよ。免罪符を手に入れたという錯覚。意識が落ちる。 最低限の身だしなみも出来なくなった。部屋の片づけもしなくなった。ヘルパーさんがやって…

愚者の祈り

水がわりに飲むハイボール すっかり、アル中だ 詩を書く能力もなくなった ただ、貧困からの脱出を願うばかり 祈り 再び、歩けなくならないように 無一文時間が減りますように 貧困から脱出できますように ただ、祈るしかないの 愚者は悲しいの 愚者を気取る…

贅沢日和

毎週月曜日はガイドヘルパーに付き添われての通院。今日も内科に行った。卵だけでなく、肉と野菜を食べましょうとのこと。なら、お金をくださいとは言わなかった。 コンビニでお金をおろし、薬局で薬を貰って、向かった先は喫茶店。 久しぶりの贅沢だ。タバ…

精神科医の珍言

私の知る限り、精神科医ほど世間知らずで非常識な生き物はいない。今日は、精神科医の珍言を、いくつかご紹介する。 1.2011年YM医師 「貴方は二度と仕事など出来ない。はやく生活保護になりなさい」 弁護士は、あそこはそういう病院だと言った。内科…

再起とか、復活とか

前の主治医は、私が貧困から脱出したいと言ったら、狂っていると言った。その時は、そうかと思ったが、今はどこがどう狂っているのかと思う。この状況で、再起や復活を考えないと、生きるテンションが失われる。今は切実にそう思う。 段階がある。資本がいる…

最近の食事

貧困と障害の当事者研究はやめたような気もする。いや、気のせいだ。続けよう。 最近は、1日一食が続いている。1食は、すき家の、ご飯ミニと卵で、190円。卵かけご飯にして食べる。時に、卵は2個になる。250円になる。あとのお金は、タバコとハイボ…

エイプリルフール

エイプリルフールです。 コロナは怖くないとの政府広報が出ました。マスクは禁止です。ワクチンは返品です。オリンピックは開催します。 ああ、想像力に欠けるな。 光が見えたので、船長はモールス信号を送った。 「こちらは軍艦だ。航路を変えなさい」 すぐ…

精神科の断薬問題

以前、断薬したと書いたが、1週間で終わった。服薬を始めたのだ。理由は、あまりに眠れなかったから。 ある人に言われた。服薬したり、辞めたりするのが一番悪いと。断薬は2年がかり、意思の問題だと。 ある人に言われた。断薬は自主的に薬を捨てればいい…