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Energy flow

黒崎玄太郎研究所

マーケティング基礎の「キ」

ジェイ・ロバート時代

個人事業主にだってマーケティングの知識は必要です。巷には本もセミナーも溢れてます。でも、知らない人もいるのが現状。誰もが知っているという認識は間違っています。今日は少しマーケティングについて書いてみましょう。

ジェフリー・ムーアは、マーケティングを「市場を作りだし、成長させ、維持し、外敵から守るための行動」と簡単に定義しています。要は市場を作り、伸ばし、維持する。では標準的にそれは、どういう体系=手順なのかというと下記の通りです。

1.環境分析
2.市場のセグメンテーション(分類する)
3.ターゲッティング(どの顧客層を狙うかを決める)
4.ポジショニング(競合との立ち位置を決める)
5.マーケティングミックス(4P、4C。後述)
これをマーケティングプロセスと言います。

4P、4Cとは次のようなことです。
・製品(Product):顧客価値(Customer value)
・価格(Price):顧客コスト(Customer cost)
・プロモーション(Promotion):コミュニケーション(Communication)
・流通(Place):利便性(Convenience)

これらを順序立てて総合的に計画し、行動すること、これがマーケティングです。

個人事業主の方の中には、これを見ただけで、ご自分の弱点が分かる方もいらっしゃるでしょ。しかし、どうして良いかわからない。はて、また私もコンサルタントに復帰しようかな。いや、半分マジですよ。どうもニーズがあるようで・・・。

さて、実際にコンサルタントという立場になると、見えてくるもの、考えることが変わって来ます。まず、マーケティング計画と、マーケティング活動を峻別できないとコンサルタントは出来ません。計画と活動は違うのです。

1.マーケティング計画
マーケティング戦略を立案するための、分析、整理、思考、表現の知識と技法を体系化したもの。

2.マーケティング活動
マーケティングの実践。つまり、市場を作りだし、成長させ、維持し、外敵から守るためのほぼすべての企業活動。多くの場合、マーケティング戦略に基づいて遂行される。そのリーダーの代表例は経営者でしょう。

では、マーケティングのコンサルタントは何をするのか。基本的には、計画と活動の橋渡しでっす。稀に、企業のマーケティング組織のリーダーとなる場合もありますが。

今回のエントリーも前回に引き続き、社会派からビジネス系へ飛んでしまいましたね。さて、明日以降はどうなるのか。はい、未定ですから~。