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カオスなコラム21

はじめに

この本は、政治、経済、社会、文化などを思うがままに書いたコラムの寄せ集めである。
一度は自らの思索の立脚点、構造、志向性といったものを見直して点検しておこうというのが、この作業を行う出発点だった。そして、世界に貢献するには、自分自身が世界の中で有利な地点に立っていることが不可欠なのだいう当たり前のことに気がついた。建設的であるためには、建設するだけの力が必要なのだ。
この雑多とうか学際的なコラムから、未来への希望が生まれるという奇跡に私は賭けている。
連帯も活動もいらない。一人一人が生き方を変えることで世界は変わるだろう。マスメディアなどの権力による洗脳を解くこと。それが本冊子の狙いだ。多くの反論も予想されるが、それもまた目的なのである。
読者諸賢のご批判をいただければ、これに優る喜びはない。

【目次】
1.センチメントな主権議論
2.人間らしさの世紀
3.日本は貧困国なのか
4.黒い経済成長
5.ニートのなにが問題か
6.心理主義の危険
7.新興心理学批判
8.仕事をする理由
9.労働という神話装置
10.リチャード・ローティ
11.闘技的民主主義
12.意識の商品化という悪夢
13.解放と創造の哲学
14.活動に対する存在の優位
15.世界経済の大潮流
16.SNSの現在
17.言葉はどこまで自由か
18.生態人類学から見た未来予測
19.進化経済学の視座
20.国家と雇用そして勤労の地平線
21.道化師の不在
あとがき(プラス)

■筆者 白井京月(ペンネーム)。1961年日本生まれ、男性。作家・詩人。著書は「ロバート劇場」「宇宙人会議」ほか多数。また、ネットで作品を発表している。2011年までは会社員をしながら、いろいろな名前で言論活動をしていた。実践する在野の社会経済研究者。趣味はボードゲーム。サブカルには無知である。究極の価値は概念の創造。