白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

リニューアル記念エントリー

ブログのデザインとヘッダーの写真を変えた。

貧困世界に落ちて、2年目になった。

貧困世界で生きる自信がついたら、次は貧困からの脱出だ。

次世代文明が貧困では困る。

優雅な日常でないといけない。

人はそれぞれ、人生という物語を持っている。

これは解釈次第で、いくつでも作りなおすことができる。

そして、最近わかったのが、世代によって人生の文脈に差異があるということだ。

もっとも、20代でも就職、終身雇用というプランの人も少なくないが。

今は、ミクシィ社会保障制度の議論をしている。

貧困層が変える貧困世界。

いま議論しているのは貧困内格差だ。

結局は同じ月15万円でも、生活スキル、習慣、人間関係、健康などの格差で、豊かにもなれば、貧しくもなる。私も、缶コーヒーと、ペットボトルのお茶、喫茶店をやめた。夕食が食パンと納豆という日もある。貧困とは、そんなものだ。

ヘッダー写真の、ウイスキーとチーズというのは個人的な理想だ。

変わり行く世界を傍観しながら、朽ちた文脈を埋葬すること。それが「文明の文法を解体せよ」という霊界の伊藤計劃氏からの指令なのだ。

心身共に不調だが、まだブログは書けそうだ。

さあ、再生の物語を生きるか。