白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

異界の目

ある瞑想の本に、瞑想の前に鏡で自分の目を見るように書かれていた。

 

早速、実行した。丸い手鏡を磨き、顔を見た。目を見た。それはとても人間の目だと思えないものだった。(おいおい、自分のことだぞ)

 

異界の野獣。あまりにも深い眼光。まだ、驚愕の過去が醒めきっていないようだ。

 

これから深い対話が始まる。すべてを宇宙の流れにまかせる。内的なもの。なぜ、私は他者の顔を蹴りたいと想像するのか。(ハァ~)

 

実は、6月から睡眠障害を患っていたのだが、新しい薬にして、3日連続で熟睡できた。それにっしても異形になった。瞑想を繰り返せば、顔も目も変わるのだろうか。

 

さあ、これからまた瞑想だ。昨日のように寝てしまってはいけない。瞑想は睡眠ではない。ただ、夢と現実は等価だという話はある。そういう考え方もありだろう。夢を大切に、か。