真我
ラマナ・マハルシの本を読んでいる。いっこうに読み進めない。今日は冴えていないからだろう。
最初に「真我」が説かれる。私は私であるということだ。自己とは違う。自己は観察されるものと、観察するものに分離される。真我に分離はない。瞑想によって真我に気づくのか、得られるのかは分からない。まだ、実践編まで読んでいないのだ。
私は、いろいろな知識を得て、どの流派に傾倒するのだろうか。それとも、独自の宇宙観、意識観を作りだすのだろうか。いや、そういうタイプではないのだが、以前、誰かに、胡散臭くなれと言われたのを思い出した。
だめだよ。おれはピュアに行く。