白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

意識の理論

自己流のリラックス瞑想を始めて3ケ月。途中、トランスパーソナル心理学、禅、仏教ヒンドゥー教にも少し触れたが、あまりにも多くの流派、多くの文献があり、選択すら困難であると思った。ここは独自理論を作るしかないと。

 

1.リラックス瞑想を毎日続ける

2.意識の次元が上がる(頭がスッキリする)

3.リラックス瞑想を継続する

 

フレームはこれで良い。問題は意識の次元が上がるとはどういうことかだ。ここに意識の理論がいる。定説はない。

 

意識、人は誰も、私は私であると感じている。これを自己意識という。時系列での自己同一性がないと、社会生活は不可能だからだ。意識とは脳の活動である。脳が意識を作りだしていると言って反論するのは、特殊な人だけだろう。

 

さて、意識のレベルは寝ぼけた状態から冴えた状態、過剰な覚醒までいろいろある。しかし私は意識の次元という言葉を用いた。意識の次元とは思考で了解された私は私であるという認識の下部構造にある。私という真我の存在を意味する。真我という言葉が違うと思うなら、魂でも良いし、霊でも良い。

 

人は誰も精霊である。それに気がついた時、意識のレベルが上がる。そのためには、日々の瞑想が欠かせない。

 

意識レベルについては、これからも何度となく書くだろう。そのため「意識の理論」というカテゴリーを用意した。

 

さて、今日もこれから瞑想だ。霊の次元に行けるかどうか。やってみないと分からない。