白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

低次と高次

私は意識の次元を上げたいと考えた。

物質的なものは低次元だとして興味を失った。

しかし、ある人に低次と高次を区別することに問題があると言われた。

ハッとした。どこかに便所掃除は低次で数学の問題を解くのが高次だという意識があることに気がついた。低次なものを軽視してはいけないのだと言われた。

低次の素材を使って、高次のものを構築しろとも。

生活レベルのことは試金石なのだとも。

瞑想だけではいけない。日常をきれいにしよう。