白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

量子力学とのシンクロニシティ

最近、立て続けに量子力学のわかる学生に出会った。
一人はカフェバーでアルバイトをする国立大学の理学部生。男性。もう一人は、ファミレスでアルバイトをする同じ国立大学の理学部生。女性。

量子から何を連想するか。今の私には、それは宇宙の意識だったりする。
量子力学で思い出すのは、茂木健一郎氏の「脳とクオリア―なぜ脳に心が生まれるのか」だ。アンサンブル限定の決定論。結論として自由意思などない。

さらに、相対論的な時空の概念に基づくと、時空は過去から未来へ「流れる」のではなく、最初からそこに「存在する」という。

こんな研究はノーベル賞を遥かに超えている。

参考までに、昔書いた「脳とクオリア」の読書メモを貼っておく。

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宇宙は量子に満ちている。