世界は幻である
構造構成主義などという難しい言葉を使う必要はない
貴方の見ている世界は、貴方だけの世界だ
私の世界も同じだ
私だけの世界だ
認識は無数にあり
空間と情報はシェアされたりもするが
一つの世界なる実体などどこにもない
あるのはただ、貴方の世界であり、私の世界だ
接続
世界とは接続の意思である
会話、接触、共同作業
しかし、どこまで行っても世界は幻だ
それが現実世界だ
天界はちがうらしいが、私は行ったことがない
自分だけの世界を楽しめれば、それを幸福という
世界平和を願ったところで、実体としての世界などない
世界には表と裏があるのよ、という名言
表と裏どころか、いわゆる世界など、どこにもないのだ