白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

精神障害者同士の結婚

昨日は京都に行って独身女性と会った。結婚はしないと言っていた。

今日は某所で精神障害者の女性(以下、Aさん)に結婚しないのかと聞かれた。金もない障害者と結婚する人はいないでしょと答えた。すると、障害者同士の結婚は多いですよ、と返ってきた。じゃあ、結婚してくれますか、とは言わなかった。場所が場所、二人きりではなかったもので。

障害者同士の結婚。ヘルパーさんは昔、それだけはやめて下さいと言っていた。今にして思うと、人権問題だな。まあ、苦労が増えると言いたかったのだろう。

それにしても、Aさんは私がバツ2だと知っているのだろうか。知っているはずもない。それに15際も年下だ。もしも、結婚したら詐欺だと言われる。あ、何を妄想してるんだ。浮かれてるじゃないか。

某団体からライターの仕事が来ている。取材記事がご希望のようだ。障害者カップルの取材でもするか。あれ、カップルは知っているが、夫婦は知らないぞ。

ふむ。今日は文体がいつもと違うな。まあ、壊れ系だ。こんなエントリーがあっても良いだろう。

夫婦共に統合失調症人とは話をしたことがある。お子さんも統合失調症だそうな。夫婦ともに躁うつ病というのは知らない。サイクルによっては大変そうだ。

内閣府は共生社会という言葉を使っているが、実際には障害者を集めて一括りにしている。ケアのしやすさというのも重要だからだろう。障害者の一人暮らしは大変だ。二人暮らし(結婚)は、もっと大変なのか。助け合い。もしも二人が優しくなれるなら。悪い選択肢だとは、ぜんぜん思わない。