白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

どうして精神障害者世界に入ったのか

地域活動支援センターの精神保険福祉士に言われた。貴方のアイデンティティは書くことです。少しずつでも書いてみませんか。

 

無理だよ。もう、頭が働かないんだ。薬の影響だろう。いまでは、どっぷり精神障害者世界で生きている。地域活動支援サンターなど、精神障害者世界のド真ん中だろう。

 

障害年金をもらうと、障害者としてのアイデンティティが確固たるものになる。そして、ヘルパーだの、訪問看護だの、就労継続Bといった障害者世界が押し寄せる。どっぷりと障害者世界に浸って行く。

 

昨日は入浴介助を受け、頭を洗ってもらった。もう、自分では何もできないのだ。

 

それでも、いつかひょこっと、精神障害者世界から脱出し、一般世界で生きるときが来るかもしれない。結局は、お金だろう。3食食べることに不安を感じている現状はストレスが大き過ぎる。だから施設。創作は薬次第だな。

 

ああ、タイトルは、どうして精神障害者世界に入ったのか、か。役所の相談員にナビゲートされたんだ。もっと早く、お金のある時に動くべきだった。ナビゲーターが悪い。笑。