白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

障害と貧困を見詰めて

薬で脳の萎縮した私は、日常生活能力と金銭管理能力を失いました。今の薬で私は好奇心と集中力を奪われました。もう、生きる意欲もありません。

精神障害。科学的な診断のない世界。治療は手探り。それでも社会は精神医療を支持する。誰のための治療なのか。

俺は障害者だ。日常生活と社会生活が困難なのだ。だから、ヘルパーと訪問看護師が入っている。

妄想。統合失調感情障害。解離性障害。よくそれで一人暮らしをしているな。呆れる。

貧困。平成30年4月妄想で金銭管理能力に問題ありとされて、金銭管理サービスの契約をした。それからは、無一文の連続だ。精神衛生上とてもよくない。

貧困になってから酒が増え、アルコール依存症になってしまった。今日もすでに、ハイボールを3本飲んでいる。主治医からは入院の話が出ている。

ああ、見詰めるんだったな。この病状で一人暮らしをしているのは驚異だな。貧困は酒とタバコをやめれば何とかなる。しかし、やめられない。

断末魔と共に生きている。ストレスは絶大だ。これを頑張っているというのだろうか。粘っているというのだろうか。

そんな状態で、頭の中は成果物ができないという苛立ち。なんなんだ、このギャップは。

もっと、自らの障害と貧困を見詰めないといけない。欲張ったらダメだ。諦めること。でも、希望は必要だ。どうなんだい。