白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

感情を味わえない理由

断酒して、1ケ月が過ぎた。不安発作で、ワイパックスという薬が増えた。ハイボールの代わりがノンアルコールビールになった。良いのか、悪いのかだ。

それにしても感情が湧いてこない。何があっても興奮しない。楽しくない。嬉しくない。こんな不幸があっていいのだろうか。

犯人はインヴェガという薬だ。もう、1年飲んでいる。抗精神病薬である。しかし、飲まないのも怖い。もう、廃人だなと思う。気持ちは揺れる。一人暮らしか、施設か。

金銭管理能力が絶望的にない。というよりも知能がない。理性は消えている。

今日は父に会った。事実は変えられないと、意味深なことを言われた。無理をするな、とも。

今日は寒かったね。

それにしても、薬で感情を消して生きるって残酷じゃないか。医者は病気になった私が悪いという。変な医者だ。

思考もダメだ。好奇心も集中力もない。絶望的だ。今日は暗い。そんな日もある。いや、そんな日が多い。悲しいことだと理解は出来るが、悲しみを味わえない。

人間未満だ。