プロジェクト・コード<R-1>始動
今日、KH氏と、プロジェクトのキックオフをした。
プロジェクト。なんとも20世紀的な雰囲気だが、次世代文明には次世代文明のプロジェクトがある。それは究極の夢ではなく、ただのゴールの設定だ。破壊者など想定内なのだ。つまり、ゴールから逆算して、プログラムを組み、それを実行する。次世代には次世代のプロジェクト・マネージメントがあるのだった。
プロジェクトのゴールは出版。私がまとめかけている「白井京月エッセイ集」を出す。ISBNには拘らず。来年の6月までに、販売するKH氏が、30万円の純利益を出す。500部は刷る。1冊千円+税。電子出版も視野に入れている。
新聞への連載や、出版社への持ち込みは、編集等で趣旨がぼやける可能性が高いと判断した。
すでに、36本のエッセイの選定と並び順は決まっている。あとは、純粋に作業と資金作りなのである。
さて、プロジェクト・コード<R-1>の意味だが、Rは令和のRということ。そして、プロジェクト完了時には、リゾートをすること、その行く先は六甲アイランドのシェラトンというインセンティブをつけた。
すべて<R>で始まる。私的には、良い感じだと思っている。
この話には前段があり、本年12月に講演を依頼されたのだ。その時に販売する商材として、3冊目のISBNの付いた出版を思いついたのだが、目標は定石に従い、敢えて小さくした。
なお、前2冊とは、
1.ロバート劇場(パレード社、2011)
2.次世代文明の誕生・銀河版(銀河書籍、2014)
である。
ISBNの付いていない本には、「狂った季節」、「宇宙人会議」、「白井京月短編集」などがある。
お金があれば、増刷や再版も容易なのだが、お金はない。諸般の事情から、このプロジェクトになったのだ。
さあ、リゾートだぜ。