白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

自我の再生

私はいま、三つのレッテルを自分に貼っている。精神障害者、浮浪者、そして廃人だ。それを補強するのが、自己破産と離婚とアルコール依存症。もう、名実ともにボロボロなのだった。

しかし昨日、脳のMRIを撮った結果、脳は正常だと言われた。意外だった。薬で脳が委縮し、知能が低下しているという言い訳が使えなくなったのだ。

精神科の主治医は、このままグダグダ行くんでしょうねと言う。いろいろ検討するが、それが良いかなとも思う。しかし、腐った自我は何とかしたい。自我の再生だ。

この点については、次回診察だろうか。超真面目で保守的な主治医は何を語るだろうか。次回診察まで、あと6日。グダグダと生きられるのか。

もう、再起はない。就労継続B型も厳しい感じだ。とにかく、好奇心と集中力がない。やはり肉を食べていないからか。

そうだな。まずはレッテルを貼りかえることからだな。ちょっと考える。