白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

知能が回復した

知能が回復した。2009年から2014年の全盛期には及ばないが、知能の低下を嘆いていた時期は終わった。結局は精神科の薬だと思う。私はレキサルティによって回復したと信じている。2018年に発売された新薬だ。

詩が書けるようになった。レベルは低いがエッセイが書けるようになった。小説はまだだめだ。これは、ただのスランプかもしれない。ネット将棋のレートが大幅に改善された。要は、勝ち始めた。いい傾向だと思う。

躁状態を抑える薬を飲んでいると、日常生活を送る意欲すら失う。今日は部屋の片づけを自分でした。いつもは、ヘルパーさんまかせ。これは画期的なことなのだ。

今の目標はエッセイ集の出版と、将棋教室だ。吉本で芸人になれという人もいるが、私はそこまで太くない。

それにしても知能の回復は嬉しい。インヴェガをやめれば、好奇心、インプット能力なども回復するように思うが、減薬には慎重でありたい。

トンネルは抜けた。主体性が回復した。いまは精神障害者世界にいるが、そこを変える必要はない。なぜなら、知能が回復しても、私が精神障害者であることは間違いないからだ。

出版。それが多くの人に助けられてきた私にできる、ひとつの恩返しだろう。

3冊目は、「白井京月エッセイ集」

因みに、1冊目は「ロバート劇場」、2冊目は「次世代文明の誕生・銀河版」だ。ちゃんと国会図書館に入っている。ただ、絶版になり、一般流通していないのは悲しい。

まあ、知能は回復したのだ。これでまだ、生きて行ける。病魔と共生して生きる。再起とは次元が違う。

2019年9月。大きな変化が起きた。