エッセイ(令和)

311から9年

あの311から9年が経った。深く追悼の意を表したい。 いまや世間はコロナで騒がしい。安倍首相としては非常事態で政権が延長し、ラッキーといったところか。 接触なければ感染なし。経済は大打撃。政府は大盤振る舞いの構え。また、国債か。 オリンピック…

商業出版は思っていたほど楽ではない

2月に某出版エージェントと合意書を取り交わした。原稿はあるので、あとは企画書を書けば出版社が手を挙げて即出版。10万部は売れるだろうから、1千万円は年内に手に入ると本気で思っていた。 確かに原稿はある。しかし、出版企画書なるものが難解なのだ…

知識人のための36章

マネージャーのくろいぬ氏に、出版企画書を通すなら、詩や小説ではなくエッセイでしょと言われた。ショックだった。確かに小説では窪美澄や湊かなえにかなう訳がない。勝てない土俵では戦わない。マーケティングのというか戦争のというか基本だ。そこで、こ…

酒は百薬の長。煙草は長寿の秘訣。

日本では、憲法で思想・信条の自由が保障されている。 最近は評判の悪い、酒とタバコだが、これはWHOと医薬業界の陰謀だと言うと怒られるだろうか。 確かに、お酒の飲み過ぎは危険だ。しかし、適量なら健康に良い。タバコは吸い方次第だ。肺まで吸い込んでは…

作家・詩人・エッセイスト・研究者

2011年。私は自信過剰だった。何の戦略もなく、ただ、書いていた。 研究者としては卒業論文である「資本剰余金の本質と意義」、経済産業省から表彰を受けた「21世紀の物流システム確立にために」ほか、東洋経済の高橋亀吉賞に3度ペンネームで論文を提…

はてな村民としての自覚と誇りを持って

私がホームページを始めたのは、2001年の911がきっかけだ。私も世界平和に参画しなければならないいという妄想から、biglobeでホームページを立ち上げた。まだ、会社員だった時のことだ。超アナリスト黒崎宣博氏を名乗り「アナリストのための1日8分…

令和2年の長かった1月

ようやく1月31日。明日から2月だ。今年の1月は私には長く感じられた。体調はすぐれなかったが、メンタルは安定し、内容が充実していた。 特に大きいのが、前のエントリーでも書いたが、人間観がフラットになったことだ。成長という言葉は好きではないが…

ここ数日で、私の人間性がまるで変わった

告白である。恥ずかしい。しかし、書かずにはいられない。 頭の根っ子の部分で、私は属性で人を評価したり判断していた。そんなことは無いと思っていたのだが、していたのだ。 属性とは年齢や性別、職業や知性だ。よくある社会学的な分類だ。どこかでそれを…

地元への愛着

死ぬまで地元を離れたくない。老後も地元で暮らしたい。そういう思いを持つ人は、私の想像以上に多いようですね。厚生労働省の政策も、そこを強く意識している。老後を慣れ親しんだ街で。そのために、グループホームがどんどん出来るところもあるようです。 …

アサーションとレジリエンス

アサーションとレジリエンス。流行りの言葉ですね。 アサーションとは、自己肯定、他者肯定というあり方です。 私はOK、貴方もOK。 信頼感に根ざして、自分も他者も素直に肯定することで、共感的な協力関係を作りやすくします。 言うのは簡単ですが、「長年…

ポスト雇用の世紀

日本の政府は雇用の創出に腐心しているが、長期的に見れば、ポスト雇用の未来図を描かないといけない。フリーエージェントの時代が来るのである。雇用は無くならないが、終身雇用などという制度はなくなることだろう。 私も作家になって食べて行こうと思った…

暴走する精神科医療

遂に、ADHDの薬が発売されるようだ。原因も分かっていない病気と言えるかどうかわからないものに薬ですか。暴走もここまで来ましたか。 1.なぜ急に精神病患者が増えたのか。 2.精神疾患とは何か。 3.精神病薬市場は、どこまで拡大したか。 4.精…

睡眠問題

12月から抗うつ剤を飲みだした。毎晩半錠飲む。寝るのは22時頃だ。最初は12時過ぎまで起きなかった。それからも、朝が起きられない。だいたい10時頃まで寝ている。起きてもやることがない。メンタルの調子はいい。しかし、これで良いのだろうかとも…

インクルージョン(社会的包摂)

インクルージョン(社会的包摂)。障害者を排除せず、社会の中に取り込んで行く思想。世界的な流れである。きれいな理念だ。しかし、現実は厳しい。 私は出入禁止にされている店が何件かある。汚らしいという理由だろう。一般人は、インクルージョンをどう思…

お正月の寝言

出版なんて面倒なことはおやめなさい。何をやるかよりも、どうあるかが大切でしょ。楽な方へ、楽な方へ、行けばいいんです。 目標がないと、苦しいんです。 それが病気だ。 そう言えば昨日、LINEのグループ通話で、ある人が、人間は皆、精神疾患だと言っ…

規範と規律、そして秩序と反逆

おお、タイトルはかっこ良い。学校や社会が好む規範と規律。そして秩序が生まれ良い世界になる。これが暗黙の了解。しかし、それは息苦しくもあり、退屈でもあり、耐えがたくもある。かと言って、規範と規律を緩めようという動きは少ない。ゆとり教育くらい…

軽やかに生きる(2)

軽やか生きようとおもうだけでは、軽やかに生きられない。そんなことは、子供でもわかる。 煩悩、欲、執着、情念。それらを消すのではなく、上手く扱うのだ。なんだか、私の嫌いな心理学の世界に入ってきたな。ふむ。遺憾だ。胡散臭い。人間の心は機械ではな…

人格改造の倫理学

脳の薬(精神科の薬)は近年、急速に進歩している。 脳の「腹内側前頭前皮質」という場所は、個人の根本的な価値観、心、人格を司る部位であると言われている。そして、多くの薬がここに働きかけて作用する。 いまの薬は、精神疾患の患者を対象にしているが…

徘徊老人問題

私はマンションの一人住まいなのだが、となりも一人住まいだ。それも認知症の老人だ。夜になると、私の家のノブをガタガタさせる。この前も警察を呼んだが、今日も呼んだ。1階のエントランスをうろうろしていたらしい。警察に連れられて、家に入って行った…

やりたいことについて

やりたいこと。いろいろある気がする。しかし、ほとんどが経済的理由で出来ない。まあ、とにかく、やりたいことを列挙しよう。 1.鳥貴族で焼き鳥が食べたい 2.バックギャモンの例会に行きたい 3.次世代文明の誕生を増刷したい 4.エッセイ集を出版し…

自我の再生医療

非定型精神病。これが私の病名だ。感情障害に妄想が加わる。この病気のお陰で、私は7回入院し、仕事を失い、家族を失い、全財産を失って自己破産し、生活保護になった。いまは彼女もいないし、家族もいない。独り者だ。 病気の症状について書くと長くなる。…

厚生労働白書が気にいらない

ちょっとインターネットで見たけど気に入らないね。 サブタイトルがいきなり、-障害や病気などと向き合い、全ての人が活躍できる社会に―だ。 いまや障害者は社会の主役なんだね。障害を持っていても働ける、がんばれ、みんな協力する、社会で活躍できる。素…

日常の要因分析

日常が苦しい。日常が悲しい。日常が虚しい。それは何故か。何のあても無いのだが、要因分析をしてみたい。 朝、訪問看護師のインターフォンで目が覚めた。疲れている。朝の薬を飲む。 地活に行った。講演会の没原稿を見せた。慎ましくなくても良いんじゃな…

東京オリンピック

東京オリンピック2020。何となく盛り上がりにかけるような、よくわからない雰囲気の中で、私が興味を持つのは、特定の競技でも、メダルの数でもありません。 興味があるのは、選手や日本に来る観客のうち、何人が日本から帰らないか、不法滞在者になるか…

社会や世界がどうしたというのだね

よりよい社会って何よ。よりよい世界って何よ。それを当然のように受け入れてしまう反知識人が怖い。 マナーをまもりましょう、だって。誰がマナーを決めたというのだね。 きれいな町にしましょう。俺は、きれいな町なんて気持ち悪いよ。 思考と行動の規格化…

父、黒崎勇の勤労観と社会観

父、黒崎勇。 甲南大学名誉教授。日独両政府から勲章を貰い、一時は名誉領事もしていた。 神戸日独協会をNPO法人にしたこと。ミュンヘン・オリンピックでNHKの通訳をしたこと。86歳のいまも精力的に文化交流に貢献するなど、活躍中である。 そんな父…

貧困と障害の当事者研究の終わりに

貧困と障害。それは、2012年から始まった。公務員の某氏に主体性を略奪されえ、障害年金と障害者手帳を取得した。そこからは、すべり台社会よろしく、2014年に警察に保護され入院。環境調整という美名のもとで、離婚、転居。そして、2015年に自…

戦略とは何か

戦略(ストラテジー)とは何か。それは、戦争の戦略なのか、経営の戦略なのか、経済の戦略なのか。そして人生においては、戦略を持つ人もいれば、持たない人もいるだろう。これは、好みの問題だ。 なお、経営者は経済学とはまるで違うので、経営者に財政学や…

今、なぜ将棋なのか?

空前の将棋ブームである。 大山時代、中原時代、谷川時代、羽生時代、渡辺時代ときて、今は若手による乱世だ。 私も覚えられないので、現在のタイトル保持者を書いておこう。 竜王 広瀬章人 名人 豊島将之 叡王 永瀬拓矢 王位 木村一基 王座 永瀬拓矢 棋王 …

義務教育の廃止と発達障害

最近、何かと話題の発達障害だが、私に言わせれば、あんなものは病気ではない。教育とか社会という、おかしな規範から外れたものに、「発達障害」というレッテルを貼り、精神科医療ビジネスをしたり、安い労働力を作ったりしているだけだ。 私は、イヴァン・…