白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

沈黙の理由

6月は頭から書き過ぎた。

その疲れが出たのと、選挙期間中は静観しようと思ったのが更新の無かった理由だ。

7月5日に、スマホをSONYのXperia_Xperformanceに変えた。そして目覚めてしまった。なんだ、この次世代文明は。人工知能も遂にここまで来たのか。京急株は買いしかないな。

そして気がつくと、7月も14日になっていた。そして、財布がすっかり空になっていた。この明日が見えない状況。これこそが、私の望んでいたものでは無かったのか。

 

2011年に出版した「ロバート劇場」(パレード社)に、こんな詩がある。

新しい世界に向けて

成就する事を夢見る喜びの方が
成就する事の喜びよりも大きいならば

夢を見る喜びの方が
現実の快楽よりも大きいならば

ただ、捧げ
ただ、尽くし
何も求めないなど
簡単なことだ

貴方は私に何を求めているの?
唐突にそんな質問をされた経験は無いだろうか?
唐突にそんな質問をした経験はないだろうか?
唐突にそんな質問をしてみてはどうだろうか?

癒し
笑い
官能
そして・・・

同じ問いで切り返してはどうだろうか?
ああ、そんな微妙な駆け引きの
何と楽しいことか

明日は誰にもわからない
自転車操業で生きる楽しさ
それこそが人生の面白さだとしたら
何と多くの人が
その面白さを知らないでいるのだろう

先のことなど考えず
気分次第で行動する
そんな世界の方が
楽しく健全に思えてしまうのは
きっと良い傾向なのだろう

染まって行く感覚
少しずつ染まって行く感覚

その感覚に酔いながら
新しい世界へと向かおう

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雇用主義に終止符を。

雇用とは人類最後の奴隷制度。

贅沢は美徳、節約は悪徳。

 

箴言だ。