労働力調査を見て思うこと
朝から暇なので、久しぶりに統計を見た。
「労働力調査(基本集計)平成28年(2016年)7月分」
■就業者 6479万人
・自営業主・家族従事者 724万人
・雇用者 5721万人
(雇用形態別内訳)
・正規の職員・従業員 3357万人
・非正規の職員・従業員 2025万人
※非正規とは、パート、アルバイト、派遣社員、契約社員、嘱託、その他■産業別就業者
・農業、林業 224万人
・建設業 494万人
・製造業 1038万人
・情報通信業 206万人
・運輸業・郵便業 337万人
・卸売業・小売業 1042万人
・学術研究、専門・技術サービス業 221万人
・宿泊業、飲食サービス業 396万人
・生活関連サービス業、娯楽業 243万人
・教育、学習支援業 315万人
・医療福祉 809万人
・サービス業(他に分類されないもの) 408万人■就業率 58.5%
■完全失業者 203万人
■非労働力人口 4391万人
・完全失業者が200万人もいるのに、障害者を安い労働力として企業に提供することを目的とした障害者就労に税金を使うってどういうこと?
・医療、福祉が製造業、卸・小売業を抜くのは間違いないね。10年以内かな。
・正規と非正規の逆転も時間の問題。10年以内かな。
・就業率58%ね。40%でも経済まわるよね。暇な仕事、無駄な仕事が多くない?
・看護、介護の人手不足は深刻だな。医者は不足しているのか?
・労働力という言葉にビビッときたね。仕事とは違う。社会からの要請。
・勤労の義務か。なら国はまともな雇用を用意せなあかん。ブラックはあかん。
・学術研究と教育は分けてるんだね。ふむふむ。
・他に分類されないサービス業、400万人って何よ。公務員か?
ああ、もうすぐ訪問看護師さんが来る。午後は川柳の会。ナイスな土曜日。