白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

世俗を離れる

瞑想すること。いろいろな瞑想があり、いろいろな目的があるのだが、私の無想は世俗から離れることだ。煩悩を洗い落とすことだ。瞑想によって頭をスッキリさせ、世俗で成功しようというのとは、ぜんぜん違うのだ。

 

しかし、世俗の誘惑は強烈だ。秋だ。松茸も食べたいし、うまい酒も飲みたい。そこを我慢して、というか貧困だから仕方ないのだが、夕食は毎日、ほっかほっか亭の、のり弁当(340円)でやっている。

 

だんだんと瞑想も定着してきたので、あと半年は続けたい。そこで、どのような心境の変化が起こるのかを見届けたい。正直に言うと、人生でもう一花咲かせたいという欲もまだある。もう一花が何なのかは分からないが、いくら瞑想家になったとしても、一日中瞑想している訳ではないだろう。涅槃に入り、何かをするはずだ。

 

今日は早朝覚醒で、2時半に目が覚めた。薬を飲んで、これから寝る。寝る前には瞑想だ。気の流れ。これを安定させること。修行は続く。