白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

運命

隠すことでもない。私は精神障害者だ。今日は精神科の主治医の診察を受けてきた。

 

私「瞑想家になろうかと思いましてね。出版や講演、セッションで稼ぐ」

医者「それは、良いかもしれませんね」

私「ただ、この病状じゃ誰も来ない」

医者「回復すれば良いんですよ。瞑想で回復した。すごい説得力ですよ」

私「そうですね。長期戦ですね」

 

amazonで瞑想関係の本をいろいろと調べた。昔なら大人買いしていただろうが、今は本を買うお金もない。近所に図書館があるが、読みたい本がない。どんどん取り寄せるという技を使おうか。興味深い本は何冊もあるのだ。

メモしておこう。

・「ブッダの瞑想法」

・「脳と瞑想」

・「迷ったときは運命を信じなさい」

おいおい、3冊くらい買おうよ。

迷った時は運命を信じなさい。秀逸なタイトルだと思う。私は15年以上の精神疾患から3年以内に回復するだろう。それには瞑想が大きな役割を持つ。

今日から観察する瞑想を始めてみた。まずは私の心から。これがなかなか奥深い。永遠の旅のような。

注意すべきは過去の物置からいろいろと引っ張り出して収拾がつかなくなることだ。考えてはいけない。ただ観る。そして流す。

人生の立て直しが始まった。