白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

断絶

数ケ月前だっただろうか、はてなブログであるライフコーチに、精神障害者という言葉を捨てなさいと言われた。しかし、私は病状に注意しなければいけないし、薬も飲まないといけない。それに、告白すると、精神障害者というのは私のアイデンティティの中核にあった。捨てるなんて無理だ。そう思った。

 

しかし、今日、それも今、ふと考えが変わった。私は精神障害者だったと過去形にしてしまおうと思った。今は正常なのだ、どこも病気ではない。ただ、予防のために薬を使っているだけ。

 

レッテルも良くないと言われた。瞑想家というのも一つのレッテルだ。それは束縛なのだという。でもね、何かないとね。瞑想家くらいは許して欲しい。そう言っている貴方はライフコーチを名乗っておられるのですから。

 

今日は朝から無想の瞑想をしたのだが、不覚にも眠ってしまった。起きたら10時。まあ、そんなこともある。

 

宣言しよう。もう、私は精神障害者ではありませんので。まあ、まだ年金と手帳は持ってますが、今は病気ではありませんので。もう、治りましたので。これを、過去との「断絶」と呼びましょう。

 

今日は本を読んでから寝ます。