白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

楽しいことをしましょうよ

相変わらず、好奇心と集中力を失っている。毎日、やることが無い。未来も見えない。絶望的な空虚さの中で、喚き、喘いでいる。

もちろん知能は回復しない。とにかくこれは、精神科の薬の影響だ。エビリファイリスパダールインヴェガなどなど、9種類飲んでいる。それも大量にだ。

とにかく一日やることが無い。食べ物と飲み物を買いに行くくらいだ。やらなければいけないことは何もない。時間はある。やりたいことが無いのだ。

今日は電話で、散歩でもしたらどうですか、と言われた。とにかく楽しいと感じられることをすれば良いと言われた。ただ、それは無理なのだ。楽しさを感じる脳内物質を薬でブロックしているのだから。

研究所のホームページに集中してはどうかという意見ももらった。テーマは次世代文明なのか、貧困と障害なのか。頭がまとまらない。とにかく知能が低下しているのだ。回復の目途は無いのだ。悲しい。

最近のホームページでは、素振りブログが飛んでいる。書いているのは私ではない。研究所員のブログだ。素振りブログだけに、よく飛ぶ。

ああ、私の日常の話だったな。やることの無い日常。通院して、ヘルパーさんが来て、訪問看護師さんが来て、地域活動支援センターに行って、明日は歯医者。

ああ、ヤンキー・ヘルパーが紅茶を飲みタバコを吸い、食事をして帰ることでも暴露しておこうか。

それにしても寝るまでの間がもたないな。夕食は未定。私はグルメだ。ただし、お金がない。これが貧困と障害の現実だ。どうだ、当事者研究になっていないか? まだ浅いか。深さが無いか。

世界と意味。私は意味の無い世界に連行された。その世界がどんなものなのか、私はまだ分かっていない。当事者研究は続くということか。