白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

放縦と誠実のあいだ

僕はいつも放縦だった
まじめな快楽主義者だった
酒、好きだった
最近は、ハイボールを浴びるように飲んでいた
しかし、病みブログの読者に忠告された
すでに、貴方はアルコール依存症だと
身体を壊す前に、無一文になって食料がなくなると
何人ものファンから熱いメッセージをもらった
精神障害の仲間達からだ
僕は彼らの声を誠実に聞こうと思った
もう、酒は買わない。タバコもだ
この決意が揺らぐようでは、僕は人間失格
もう、放縦にはなれない
僕は貧困層に落ちたのだ
いま、ここが、私の底だ
ここから這い上がるのだ
それには誠実であることが一番だ
人間を変えるということだ
それは、仲間の力
僕は良いファンを持って幸運だ
さあ、誠実に生きよう