白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

貧困を生きる意味

私は、4年前に貧困に転落した。状況は、どんどん悪化し、1日2000円から、1日1000円になった。障害があって、働けないのだ。
繰り返す、金欠パニック。人生初の無一文体験。それでも、生き延びている。
ここまで、貧困に適応するという方針だった。しかし、ここに来て、貧困を生きる意味が、わからなくなってしまった。
味気ない節約生活。文化からの疎外。つまらない日常。貧困とは、社会から疎外されることなのだと知った。
生きることには、意味がある。もちろん、人によって意味は違う。貧困でも、生きる意味はあるだるう。しかし、私は、意味を感じなくなってしまった。大問題だ。