白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

講演の悲しい結論

前に話していた講演会は、延期になった。しかし、昨日、何を思ったか原稿を書き換えた。暗い結論になった。

社会的生命を奪われる病気。それが精神障害です。好ましくないかもしれませんが、それが日本の現状です。私も、精神障害者世界で、慎ましく生きるしかないと言い聞かせています。
私の知る精神障害者は概ね、健気です。それが、この世界での成熟なのかもしれない。そんなことを思う、今日、この頃です。

 リアルである。そして、私は健気になれそうにないのである。リスクを冒してでも、脱出を試みる価値はあると思う。孤立という道もある。

しかし、この原稿では主催者が納得しないか。ああ、幻か。