愚者の祈り

旧、次世代文明研究所別館

一度は捨てた人生だが

2015年1月。人生を捨てた。離婚。廃業。自己破産。転居。

すべて捨てた。学者として捨ててはいけない本を段ボールに20箱、ブックオフに出した。手許に残した本は10冊だけだった。

残りの人生は食べて行くだけだと思った。しかし、また、欲が出てきた。学問がやりたい。学問という道楽がやりたい。無理だよ。お金がなくて本が買えないんだから。

そうか。まずはお金か。みんな同じなんだな。でも、いまはネットがあるぞ。もっとネットを活用できないか。

しかしね。一度捨てた人生。きれいに捨てた方が良くないか。未練は、みっともないぞ。そうだな。劣化したものを発表するというのは、過去を汚すことにもなるな。

情熱だよ。情熱が不足しているよ。もっと煮詰めなさい。まだ早い。