白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

勤労が美徳である条件

昨日は、10年古いブログを書いてしまった。お恥ずかしいが、消さずに置いておこう。

現代はすでに、フリーランスの時代である。すでにいくつものネットワークがあり、ネットワークの作り方や管理のノウハウまでもが確立され、日々進化している。

この5年、現実世界を離れていたわたしも、復帰できそうな予感がしてきた。

このブログも、精神疾患ネタや瞑想ネタの時代が長かったが、一般社会ネタに戻ってゆく流れだ。

何しろ好奇心を失っていたのだから、勉強しないといけない。基本はネットワーク・マーケティングだ。本を売る。出版企画の出発点だ。

いけない。本題は「勤労が美徳である条件」だった。私は勤労を美徳とは考えていない。ただ、美徳と言える勤労はある。それが何かは、いずれ整理する。細かいことを言わなければ、ボランティアは美徳だろう。それにしても、サービス残業は美徳どころか悪徳だろう。

200年もすれば、勤労が稀な時代が来るだろう。その時、人口減少の日本は存在するのか。日本の栄華は東京オリンピックに始まり東京オリンピックに終わるのか。なに、豊かさだけが幸福ではない。知恵を出せば道は開ける。楽観という意思を保ちたい。