ここ数日で、私の人間性がまるで変わった
告白である。恥ずかしい。しかし、書かずにはいられない。
頭の根っ子の部分で、私は属性で人を評価したり判断していた。そんなことは無いと思っていたのだが、していたのだ。
属性とは年齢や性別、職業や知性だ。よくある社会学的な分類だ。どこかでそれを評価し、格付けし、分類していた。
しかし今は、そういう穢れたものが完全に無くなった。
通りすがりのご老人も、子供も、区別しない。一人の人間としてだけ見る。一つの個性だとして見る。
やっと、スティグレールの「象徴の貧困」が読めたのかもしれない。
教育という装置から、社会という装置から、自由になった感じだ。
うまく書けないが、それが私の実力だ。
いま、とても幸せだ。病気も受容できるようになった。
とにかく、顕著に人間性が変わったと思う。
考えることも、人に接する態度も変わっただろう。そう、別人に近い。
きっかけとなった出来事。ある出版企画書を書いたことかもしれないし、そうではないかもしれない。私は宇宙の中心ではない。
エナジー・フローの復活だ。ただ、自然の流れのままに。今は、それが出来ている。これからも、そうありたい。