白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

ここ数日で、私の人間性がまるで変わった

告白である。恥ずかしい。しかし、書かずにはいられない。

頭の根っ子の部分で、私は属性で人を評価したり判断していた。そんなことは無いと思っていたのだが、していたのだ。

属性とは年齢や性別、職業や知性だ。よくある社会学的な分類だ。どこかでそれを評価し、格付けし、分類していた。

しかし今は、そういう穢れたものが完全に無くなった。

通りすがりのご老人も、子供も、区別しない。一人の人間としてだけ見る。一つの個性だとして見る。

やっと、スティグレールの「象徴の貧困」が読めたのかもしれない。

教育という装置から、社会という装置から、自由になった感じだ。

うまく書けないが、それが私の実力だ。

いま、とても幸せだ。病気も受容できるようになった。

とにかく、顕著に人間性が変わったと思う。

考えることも、人に接する態度も変わっただろう。そう、別人に近い。

きっかけとなった出来事。ある出版企画書を書いたことかもしれないし、そうではないかもしれない。私は宇宙の中心ではない。

エナジー・フローの復活だ。ただ、自然の流れのままに。今は、それが出来ている。これからも、そうありたい。