商業出版は思っていたほど楽ではない

2月に某出版エージェントと合意書を取り交わした。原稿はあるので、あとは企画書を書けば出版社が手を挙げて即出版。10万部は売れるだろうから、1千万円は年内に手に入ると本気で思っていた。

確かに原稿はある。しかし、出版企画書なるものが難解なのだ。特に文芸書は、ハードルが高いらしい。最初は「知識人のための36章」というタイトルで気取っていたが、いまは大上段に「21世紀の思想」にしようかと思っている。既に書いている原稿だけではダメだろう。出版社を決めて、編集者とやり合わないといけない。

とにかく、企画書ありきなんだ。

特に、私の場合、精神疾患を売りにするのか、ありふれた人生の転落を売りにするのか、そんなことはコンテンツと関係ないのか、販促の材料になるのかならないのか。まあ、いろいろ考える。

私はすでに「ロバート劇場」と「次世代文明の誕生(銀河版)」を出版している。自慢ではないが、どちらも赤字だ。今度は、三度目の正直なのだ。

マーケティング用語を使うならば、垂直立ち上げが良い。メディア・ミックスもだ。その前に企画書と拾ってくれる出版社に当たることだ。企画書が没では話にならない。

トライ・トライ・トライ。

善は急げだ。