白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

商品としてのブログ

出版企画書は、またしても没だった。甘い。これはビジネスなのだ。売上なのだ。利益なのだ。目に見えるメリットなのだ。

その視点からすると、このブログは不合格だ。傷が多すぎる。粗削りというか、生ものになっている。くだらないエントリーもある。カテゴリーも整理されていない。要は、商品にも、広告物にもなっていないのだ。

悩んでいる。不要なエントリーを削除し、カテゴリーも整理した方が良いのか。不出来な過去もログとして残しておくべきなのか。考えるまでもない話かもしれない。商品化。それが定石だ。

また、仕事が増えたな。マネージャーと打ち合わせだ。

時間はかかるよ。次世代文明を研究しつつも、現代文明の中で生きざるを得ない。画期的な技などない。妥協せよ。ああ、少し悲しい。

経済的事情。妥協か。死か。大袈裟だな。軽くなろう。