白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

ある愚者の生涯

ブログのタイトルに偽りありだ。もう「次世代文明研究」はしていない。ネタは生活保護精神障害者世界、貧困あたりだろうか。

今日、夢を見た。俺は一流ビジネスマンだった。覚醒した。ささやかな暮らしではなく、復活を目指さないと。真剣にそう考えた。それは、1時間で終わった。

そして、行き着いた先が、このブログのタイトルを「ある愚者の生涯」に変えることだ。くろいぬマネージャーと相談だな。第2案は「作家・白井京月」。ちょっと虚しいような。

かわり映えのしない日常。それでも、狂月日誌と精神疾患日誌は、毎日書いている。意味はないだろう。ごく少数の人の好奇心を満たすだけだ。

「就労」というシステムが好きになれない。だから、会社をやめたのだ。そうしたら今度は就労支援だ。冗談ではない。フリーランスの世界は遠い。

ああ、フカヒレのスープが飲みたい。現実を見よ。愚者として生きよ。貧困から逃げるな。節約せよ。ハイボールに頼り過ぎるな。ヒロコと仲良くしろ。

愚者は考える。世界の未来を考える。底辺からの視座。世界にはいくつものクラスターがある。底辺は一番大きいクラスターだ。カオス。愚者はカオスの中にいる。輝く必要はない。和光同塵だ。