白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

断薬という冒険

精神科の薬は怖い。確実に脳を破壊する。私も破壊された。しかし、脳には可塑性がある。今からでも遅くはない、断薬しよう、と思ったのが先週。インヴェガリスパダールの活性代謝物)は嫌なのだ。

もちろん主治医には言わない。訪問看護師にも言わない。面従腹背という健全な姿勢を貫く。

減薬は出来ない。インヴェガは1日1回、9mgのカプセルで処方されているから、飲むか飲まないかだ。

躁転というリスクはある。しかし、脳が破壊され、発狂するよりマシだろう。社会は精神科医療というママゴトを信じている。最悪だ。私は冒険する。