白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

人生は終わっているのか

昨日、ケースワーカーから電話があった。施設に入りませんか。探してあげるよ。神戸にはない。兵庫か大阪。という話。

確かにその方が安全かもしれない。自由がなくなると反対する人もいるが、お金の無い人間に自由などない。しかし、問題は酒とタバコだ。アルコール依存症の患者が、いきなり施設は無理だろう。発狂する。脱走する。逮捕される。

ああ、人生は終わってるんだ。施設に入れば完全に終わり。いまの状況なら、0.1%ほど可能性がある。え、そんな可能性を信じるのか。マトモじゃないな。

いずれにしても、施設の話は進めるべきなのだろう。60歳で施設に入れるというのは、幸運かもしれない。もう、長くないと思っている。厄介な入所者になりそうだ。精神だけでなく、呼吸器と循環器にも基礎疾患があるから。

相談だな。内科医と精神科医。何と言われるか。来週だな。