中庸とは何か
昨日、本を読んでいた。
そこに「中庸」についての記述があった。
一つの大河があると思いなさい。一方の岸には快楽がある。一方の岸には苦痛がある。多くの人が、快楽と苦痛を行ったり来たりする。中庸とは快楽も苦痛も避けて河の中央を進むことなりと。
ハッとした。そんな中庸の解説は始めてだった。快楽もまた避けるべきものなのか。心に沁みるものがあった。
同じ本に、恨みや怒りを完全に消しなさいと書いてあった。それが修行であり、意識のステージを上げて行くのだと。なんともスピリチュアルだが説得力がある。
本は読み終えた。あとは実践だ。
視界は開けたのだろうか。
願望、いまはまだそれすらも未整理だ。
ゆっくりと急げ。
- 作者: ディーパックチョプラ,Deepak Chopra,住友進
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2004/10
- メディア: 単行本
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