白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

2018年の3月

重用な1ケ月だった。 高校のクラブのOB会があった。句会に行った。京都に行った。 小説「笑顔の監獄」を無理やり完成させた。(カクヨム) MURAGONのブログを改造し、守護霊中島氏との対話の場にした。(場末泡沫の霊界通信) 私がサイバーテロから人類を…

精神科治療の代償

オリヴァー・サックスの「火星の人類学者」に次のような一説があった。 わたしはこれを読んで、躁うつ病だったロバート・ロウエルが抗鬱剤のリチウムについて話てくれたことを思い出した。「ある意味ではずっと『良く』なり、気分が安定しましたーーだが、わ…

超自己対話法

最初は2014年の12月だった。若くして亡くなった親友の中島君の霊を召喚し、対話した。それは大きな癒しだった。それからも時々、対話した。対話の内容はブログに残っている。 こんな事を書くとスピリチャルだといわれるかもしれないが構わない。今は守…

誰のための障害者就労か

今年の4月から、就労継続支援A型、B型の運用変更がある。ざっと見た感じでは、新規参入歓迎から新規参入の抑制へという感じだ。 だいたいからして、この制度は福祉サービスというよりも事業主の利権、市場拡大という感が強かった。まあ、障害者を餌にした…

未解決の課題を解決した日

数年にわたって未解決の問題を抱えていいた。長編小説「笑顔の監獄」の執筆だ。途中でプロットを変えた。精神科医療と福祉の闇を切り裂く問題作だ。まだまだ膨大な勉強が必要だと感じていた。 しかし、急にこのテーマに真正面からぶつかるのは無理だと気がつ…

ロバート空間の消滅と逆ロバート空間の誕生

ロバート空間とは何かについては、下記リンクの物語が参考になる。 ロバート物語 端的に言えば、イリイチ的な現代文明の全面否定だ。 ロバート空間というのは、mixiでの私のハンドルネームでもあった。 しかし、2014年に私の人生は終わっていた。 そ…

精神障害者同士の結婚

昨日は京都に行って独身女性と会った。結婚はしないと言っていた。 今日は某所で精神障害者の女性(以下、Aさん)に結婚しないのかと聞かれた。金もない障害者と結婚する人はいないでしょと答えた。すると、障害者同士の結婚は多いですよ、と返ってきた。じ…

テーマ曲「愛の湧き出る泉」

玄ちゃんのテーマ曲 by ロバート 音楽/動画 - ニコニコ動画 これ、ログインしないと聴けないんですかね? 作詞は私です。2012年ですから、6年前ですね。 薬を変えて、だいぶ人間的感覚が戻ってきました。快でも不快でもないです。そんなところです。 日…

日本の障害者数860万人

参考資料 障害者の状況(基本的統計より)|平成28年版障害者白書(全体版) - 内閣府 驚いたね。数年前の750万人から、100万人も増えている。それより、もっと驚いたことがある。 なお、この数値の身体障害者及び知的障害者は、「生活のしづらさなど…

残された時間は少ないのだろうか

別ブログで、コメントに貴方に残された時間は少ないかもしれない、と書かれた。ハッとした。のんびりと回復を待っている場合ではないのかもしれない。 残された力を振り絞って、小説「笑顔の監獄」を書くのか、書かないのか。きっと書く。既に執筆を再開して…

障害者という身分

ネットでいろいろ調べていると「障害者という身分」という言葉にぶつかった。気分は悪いが、就労の現場においては、障害者は身分として扱われる。能力が劣る。賃金は安くて当然。この前提を破壊しないといけないと思った。だいたい、精神障害者の就労率は1…

障害と貧困の当事者研究の目的

研究の目的は実態調査ではない。実は、同じ障害、同じ貧困であっても、スキルと情報の格差から、生活水準には大きなバラツキがある。どうせなら、生活水準は上げた方が良いに決まっている。例えば、地域活動支援センターという仕組みがある。これなど、大き…