白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

マーケティングの裏側

マーケティング。私は大学時代3つのゼミを掛け持ちしていた。本来の会計学のゼミの先生は嫌な顔をしていたが、マーケティングのゼミでも経済学のゼミでも歓迎される客だった。三流大学から一部上場企業に入れたのも、マーケティングのゼミに行っていたから…

ささやかな暮らしへ

冷麺 ささやかな暮らし。それは人によって違う。私は喫茶店でアイスコーヒーを飲んで、タバコが吸えれば良いと言ったら、喫茶店もタバコも贅沢だと言われた。そこら辺の基準は人によって大きく異なる。私は1日2000円以内ならささやかだと思うが、100…

人間の本性とDNA

10年前、私はこんなブログを書いていた。 rk0520.hatenadiary.org 引用:例えば、パーソナリティの5つの主要因子は「内向的/外交的」「神経質/安定的」「経験に対して開放的/閉鎖的」「調和的/敵対的」「きまじめ/無頓着」というようにだ。進化心理…

私と将棋

四段免状 私が将棋を覚えたのは、幼稚園の頃だ。鈴木さんという祖父(黒崎幸吉)の書生さんに教わった。なんでも、強かったらしい。 「近代将棋」や「将棋世界」を読んで、本格的に将棋を始めたのは、中学3年の時だ。放課後はたいてい、木村君、小林君と一…

煙草は頭脳労働者には必須だと思う

煙草とはタバコのことだ。これは日本では法的に定義されている。 では、頭脳労働者は。ああ、労働。面倒くさい言葉だ。一般を賃労働と考えがちだが、シャドーワークも労働だ。家事も労働だ。頭脳労働にも説明を要する。頭を使わない大学教官もいれば、思考フ…

博覧強記と浅学非才

驚いたね。某関西学院大学を卒業し、市役所に勤務していた、30代前半の女性が「博覧強記」を知らなかった。現代日本では、教養力の低下が進行中なのだろう。 そう言えば、国会で教諭を「きょうろん」と読んだ議員がいた。政治家として以前に、日本人として…

霊界通信に抜かれた

PVがガクンと落ちているのには気がついていた。しかし、 basue001.muragon.com 「場末泡沫の霊界通信」に抜かれるとは思ってもいなかった。 にほんブログ村での「ささやかな暮らし」カテゴリーでの話である。 なお、霊界通信を書いているのは私だ。隠しブ…

歩けなくても、一人暮らしを続けたい理由

歩けないと言っても、歩行困難というだけで、普通の人が5分で歩けるところが、30分になるような感じだ。15歩歩いてはしゃがみ込む。その繰り返し。 入院は出来るし、施設もあるだろう。しかし、一人暮らしが良いのだ。 1、酒が飲める 2、タバコが吸え…

私が歩けなくなった理由

退院して2日目。火曜日から歩けなくなった。 歩けないと言っても、一歩も歩けないわけではない。15歩くらいは歩ける。そして、しゃがみこんで5分休憩。また、15歩くらい歩く。普段は5分で行けるコンビニに、30分かかる。 水曜日、たまらず整形外科…

都市が象徴でなくなる時

こんにちは。久しぶりの次世代文明研究です。 歴史学によれば、文明の誕生は都市の誕生とイコールです。地理学的にも、そう言えます。今もそうです。都市は文明の象徴であるとともに、生活の機能そのものです。 しかし、21世紀という新たな千年期は、この…

大嘘つき

何が3ケ月の入院だ。もう退院したぞ。入院期間は4日だ。 金曜日、訪問看護師の車で山の上のアルコール依存症専門の精神病院に行った。母も同行した。入院した。 禁断症状を緩和するケアをすると書類には書いてある。しかし、頓服ではケアできなかった。今…