白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

新しい経済学

新しい経済学。現在の経済学が「豊かさの経済学」とするならば、新しい経済学は「快適さの経済学だ」。もはや、貧困と戦う時代ではない。もっとも、貧困国のことは知っているが、いまの開発経済学は逆効果だ。 利潤を追求し、所得を倍増させる時代は終わった…

自我の瓦解

3日ほど前から、不穏な状態が続いている。寝ようと横になると、無意識に「ワンワンワン」と吠える。そして、起き上がって、「ウィーン」だとか「キャイーン」だとかうめく。そんな状態が20分以上続く。そこに自我は無い。とても怖い。今日もそうなった。 …

ファンクラブの、その後

www.mag2.com 5月にスタートした、白井京月ファンクラブ。いっこうに読者が増えない。内容は自分で言うのもなんだが面白い。ただ、1ケ月1100円は高い。それに、クレジットカードを使う必要がある。これもハードルが高い。 毎週、日曜日発行だ。土曜日…

コロナ時代

t-k 世界中がコロナでひっくり返っている。軽症率80%のウイルスに翻弄されている。政治も経済も大混乱だ。これで自民党政権は安泰。10万円の定額給付金が効いたね。 問題は東京だ。すっかり悪者にされてしまった。繁華街封鎖だって。ネズミ1匹つかまる…

死を受け入れて生きる

人は、いつか死ぬ。そんなことは小学生でも知っている。しかし、若い頃は死を意識しない。当たり前に日常があり、熱狂がある、喜びがあり、悲しみがある。そこには、明日があるという前提がある。 シニアになると、死を意識する。死にたくないと思う。長寿を…

壺を売るヘルパーさん

新しいヘルパー事業所の代表理事が面白い。自らも時に現場に行く。学歴は知らないが、介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士の資格を持っている。やんちゃな大阪人だ。目標は海外進出。投資家でもある。好事家かどうかはしらない。独身だ。 今後のガイドヘ…

ホームランを狙え

jiteki 昨日、マネージャーのくろいぬ氏に言われた。一発当てるしか無いですね、と。 基本は簡素化だと考えた。このブログのカテゴリーは意味不明だし、公式ホームページは乱雑だ。一発当てる前に、基本を整理しないといけない。 どこかで、これを整理しない…

あるがままに

とある理由で、開かずの空間となっていたクロゼットをヘルパーさんと一緒に整理したところ、貴重なものが多数出てきた。その中に、マハルシの「あるがままに」があった。今はマネージャーのくろいぬ氏からプレゼントされた本だ。多分2016年のことだと思…

さて、何をしようか。

IK1961 さて、知能の回復は見られるものの、体調はいまいち。むしろ悪い。余命1年と言われる始末だ。1年は生きるとしても人生の仕上げをしたい。あれもこれも状態だ。作家として作品を残す。詩人として有名になる。書道家になる。いや、在野の研究者になる…