白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

過激な人生相談~コメント歓迎

今日のエントリー。ある有力なコーチにメールをしようかと思ったのだが、やめた。面識もないし、いくらかかるのかも分からない。それに、長くなりそうだ。 まずは現状を簡単に書こう。私はアッパーミドルから転落し、今は生活保護未満の障害年金で暮らしてい…

遊びこそ仕事という哲学

1.最高の遊びは学問 最高の遊びは学問であると言われている。最高というのは楽しさにおいてである。探究、発見、創造、深さ、申し分ない。政治的御用学者は別物だし、学問は学者だけのものでもない。ブロガーだって学問的な人も少なくないし、それはきっと…

「私の革命計画」と、その5年後

mixiの恥ずかしい隠し日記が出て来た。恥ずかしいは趣味なので公開してしまおう。 「私の革命計画」 2011年02月18日 え~。まだ働くの。働きすぎだよ。もっと楽しいことしないと年取って死んじゃうよ。死んだら多分だけど遊べないよ。 何がいけないの。…

霊の36階級

霊界哲学に言及したが、いくつか付言が必要なようだ。 調査によると、霊界は36のレベルに分かれていて、当然ながら上層の方が偉い。前回、講義をしてくれたN氏は、どうも下の方、それも1階か2階の住人らしい。このクラスは低級霊とも呼ばれ、どちらかと…

続・霊界哲学講義

かき氷を食べ終えたN氏が語り始めた 霊界哲学は特殊なものではありません。そもそも、哲学の起源が霊界を考えることでした。物質なき世界。なぜ、人間はそんなものを想定したのでしょう。 死です。人は死が怖かった。そこで死後の世界を作った。それが霊界…

霊界哲学講義

夏。霊界の季節である。はやく霊界に行きたいと思っている人も、そうで無い人も、教養として霊界哲学を知っておくことは悪くない。今日は講師に霊界のN氏を迎え、存分に霊界について語ってもらうことにした。 やあ。現実界は久しぶりなんで汗がふき出してま…

不思議な福祉サロン

ある場所に障害者の福祉サロンがあります。通所しているのは毎日数人。多い日でも20人を超えることはありません。 テーブルと椅子が置かれていて、テレビがあります。流しと電気ポットがあり、カップ麺を食べられるなど、コンビニのイートインコーナーのよ…

納豆にしませんか

「朝は納豆にしませんか」 精神科医は患者に言った。患者は毎日、喫茶店でモーニングを食べている。それでいて、生活が苦しいと言っている。節約と栄養。精神科医はそれらを考えて、アドバイスをした。 患者は唖然とした。長年の習慣をそう簡単には変えられ…

「生き延びる」は間違った戦略

過去に高橋亀吉賞に応募した論文を読み返した。よく書けている。少なくとも、こんなところでウダウダしている人間ではない。 思うに、精神障害者として年金で節約して生き延びようという戦略が根本的に間違っている。生き延びることには何の意味もない。そう…

考えたら負け

クラブでの会話 「今度、ご飯たべに行こ」 「いや、俺には妻も子供もいるし」 「そんなん考えたら負けや」 は。考えたら負け。なんだそれ。俺は40年以上、考えて生きてきたのだ。それを、考えたら負けだって? カッコいい。同伴してやろうじゃないか。 そ…

喫煙者・喫茶店・貧困層

直球で書いてみよう。 俺は貧困層だ。行政の家計相談で、喫茶店と缶コーヒーとタバコをやめるように指導を受けた。そして発狂し、病状が悪化し、入院一歩手前まで行った。先月の話だ。 障害者就労継続B型という時給200円のブラックな仕事も辞めた。1日…