白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

パソコンが壊れたのでブログが書けません。

家のパソコンが壊れました。いま、出先からです。当分、パソコンを入手できる見通しはありません。家にいても、やることが無い。そういう訳で、このブログは休眠状態になりそうです。 「貧困と障害の当事者研究」 「愚者の祈り」 どうなるのでしょうか。いま…

アルコール依存症の顛末

7月から酒量が増えた。10月に精神科主治医に告白した。お金が無いのにお酒を飲むのはアルコール依存症ですね、と言われた。朝から飲むのは社会的逸脱行為ですねと言われた。何とか式のアルコール依存症テストを受けた。ボーダー。抗酒剤を処方すると言う…

貧困を生きる意味

私は、4年前に貧困に転落した。状況は、どんどん悪化し、1日2000円から、1日1000円になった。障害があって、働けないのだ。 繰り返す、金欠パニック。人生初の無一文体験。それでも、生き延びている。 ここまで、貧困に適応するという方針だった。しかし…

一般世界の原理、障害者世界の原理

一般世界あるいは表の世界。障害者の親は、一度は一般世界で輝いて欲しいと願うものらしい。一般世界は豊かで、障害者世界は貧しい。一般世界は魅力に溢れているかのようだ。私は50歳まで一般世界で生きてきた。障害者世界を知らずに生きてきた。51歳で…

熱狂という病理と疎外

熱狂は賞賛されている。熱狂は推奨されている。義務教育が始まる頃から、勉強にスポーツに熱狂する者は集団を作る。会社組織など熱狂がなければ勤まらない。家庭であっても、生活に熱狂する。熱狂こそ、社会を動かす原動力なのだ。もちろん、熱狂に馴染めな…

薬物による思考停止

ワイパックスというベンゾ系の抗不安剤を飲んでいる。ロラメットというベンゾ系の眠剤を飲んでいる。インヴェガを飲んでいる。薬の影響だろう、思考するということが出来ない。回復はあるのだろうか。ないと困る。

人間とは何か

(初出:2014年03月12日。お気楽サバイバー研究所) 「人間らしさとは何か?」という正解のない問いが私の中で大きくなる。優しさや思いやりなら動物にもある。近代以降の人間ならば、個人という概念で権利や尊厳について語るかもしれない。幸福の追求は当然…

当事者研究、休止のお知らせ

このブログの一つのテーマが貧困と障害の当事者研究だった。当初の想定では、貧困でもスキルと情報があれば、快適に暮らせるという仮説を検証できると考えていた。甘かった。貧困は思考を破壊し、無一文の常態化という最悪の事態を招いた。さらに、現実逃避…

放縦と誠実のあいだ

僕はいつも放縦だったまじめな快楽主義者だった酒、好きだった最近は、ハイボールを浴びるように飲んでいたしかし、病みブログの読者に忠告されたすでに、貴方はアルコール依存症だと身体を壊す前に、無一文になって食料がなくなると何人ものファンから熱い…