白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

アルコール依存症の顛末

7月から酒量が増えた。10月に精神科主治医に告白した。お金が無いのにお酒を飲むのはアルコール依存症ですね、と言われた。朝から飲むのは社会的逸脱行為ですねと言われた。何とか式のアルコール依存症テストを受けた。ボーダー。抗酒剤を処方すると言うので、それは断った。問題はアルコールを飲むことで、食費がなくなることだけなのだ。無一文になることだけなのだ。普通のサラリーマンなら余裕で普通に飲む量なのだ。問題は、お金だったのだ。
次の診察では、依存症ではないということになった。週1、2回、午後6時以降なら飲んでも良いですと言われた。
入院はどこも儲け主義で、3ケ月は入院させられるから勿体ないと言われた。アルコール依存症でもないのに、お金が無いから入院するというのは、筋が通らないと言われた。
今日、精神保健福祉センターと打合せ。主治医が入院が必要ないと言うのなら、自己判断で専門病院に行くことですね、と言われた。
それ以上に、私には断酒の気持ちがない。アルコール専門病院の治療方針は断酒である。これでは、入院は出来ない。
結論は、意思を強く持って節酒し、無一文にならないこと。これが今の時点での私の結論だ。また、無一文になったら発狂するのだろう。しかし、もう悩まない。結論は出たのだ。入院はない。専門外来もない。今の主治医に従う。これも、覚悟。