白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

成果主義からの離脱

成果主義。私にも成果を追い求めた時代があった。つい最近もそうだ。経済学者を諦め、作家になる、詩人になると頑張った。 しかし、ご存知の通り、私は38歳で精神病になった。ヤバい薬を大量に飲み続けた。結果、知能の低下、好奇心の喪失、無能化。 いま…

セルフイメージを高くたもて

「昔、大学病院の教授に、セルフイメージを高く保つように指導を受けましてね。印象に残ってます。今、就Bや地活に行っていますが、行くとセルフイメージが下がるんです」 「いいですか。その時の貴方は勝ち組だった。いまはどう。負け組どころか底辺よ。セ…

女神先生の診察

女神先生。女神というからには美人だ。腕もいい。大きく股を開いて座る。私も3度、命を救われた。主治医になってもらいたいのだが、それは無理。非常勤だからだ。 今日は下痢にきく最強の薬をもらった。 昨日は1時間に8回の便失禁で、大変だったからだ。 …

まずは、病気を治せ。

某氏に生活設計を相談したところ、それ以前に治療ですと言われた。 治療。いろいろな病気を抱えている。直近では以下のような感じだ。 (1)歩けない。20メートルで座り込む。重傷。 (2)便失禁。毎朝だ。紙おむつ生活。 (3)喘息。重傷。年4回は点…

「甘え」と精神疾患

年配の人の多くは、うつは甘えだと思っている。作業効率がわるいのは、サボリだと思っている。昔は、そう思っている管理職が多数いた。今もいるだろう。 言うまでもないが、うつはサボリではない。頑張ろうとすればするほど、動けなくなるのだ。それを「甘え…

ロジカルに状況を整理しよう

2週間前から、朝の便失禁が続いている。紙おむつでは間に合わない。布団はウンコの海だ。これは、ハイボールの飲み過ぎが原因だと言われている。やめれば良いのだがやめられない。意思の問題ではなく、脳の問題だからだ。 入院を勧める人もいる。今年は、5…

転落の体験談と精神障害者世界

こんにちは。白井京月。59歳です。よろしくお願いします。 今日は私の精神病体験をお話したいと思います。 1999年。38歳までは、普通の人生でした。大学を卒業し、大企業に就職し、結婚し、子供ができ、家を買い、管理職になる。絵にかいたような幸…

緩慢な自殺について

絶望した。回復はない。 もう、昔のような冴えた論文は書けない。 もう、昔のような冴えた小説は書けない。 もう、昔のような冴えた詩は書けない。 精神病の薬のせいだ。もう、生きている意味がない。 性欲すら無くなった。味覚も衰えた。 ただ、角ハイボー…

発狂療法

私は精神障害者である。発狂の定義は難しいが、私は発狂したあことがある。 一例をあげれば、布団の上で無意識にワンワンワンとなく。ウィーンウィーンとうめく。主に、擬態語が良く出る。これが、私の発狂だ。 今日は頭が混乱して煮詰まっていた。いつも、…

私は、わがままです。

相変わらず歩けません。今朝、ヘルパー事業所に電話しました。 「便失禁の連続でパンツがなくなりました。予定外ですが、紙おむつを買って来てもらえませんか?」 私は重要顧客です。すぐに対応してくれました。 「4時頃になりますが良いですか?」 「結構…

パニック・ポケット

救急車明けの今日は7時半起床。A女史から電話が。カフェQに来ない? 断れない。タクシーで行った。それから地活へ。雰囲気に馴染めない。いきなり、パニック・ポケットに入った。 なお、このパニック・ポケットというのは私の造語だ。これでまた、私は精…

朝から救急車で

歩けない。コンビニに朝食を買いに行けない。今日は訪問看護が休みだ。11時に整形外科予約、という予定だった。駄目だ。待てない。整形外科予約の目的は、中央市民病院への紹介状を貰うことだった。なら、今、いきなり救急車で中央市民病院に行った方が早…

脳神経内科

歩けない。膝に力が入らない。今日は下肢にも力が入っらなかった。100メートル先のコンビニに行くのに、3回休憩する。完全に日常生活の危機だ。 明日、整形外科に行く。脳神経内科へ行けと言われたのだ。整形外科では扱えませんんということだ、脳のCTや…

ぼろぼろ、はっぴー。

頭の良い女性に言われた。このまま、お酒を飲み続けてボロボロになるか。入院してリセットするか、どちらかですよ。 その通りだ。しかし訪問看護師は、私に入院が無理なことをしっている。つまり、ボロボロになるしか無いのだ。 頭の良い女性は、簡単には死…

絶縁で運気は変わるか

昨日のエントリーの続きである。怨念を持っている母と表面上、上手く付き合えるのか。答はノーだ。善は急げ。早速、絶遠の通告をした。答が素晴らしい。「もう二度と電話をかけて来ないでよ。」本音、丸見えだ。 さあ、絶縁で運気は変わるのか。 呪いは解け…

怨念

眠れない。眠るにはまだ早い。書きたい。何を書きたいのか。それが分からない。 怨念。私は人生で一度だけ怨念を持っている。2011年7月25日。熱中症で倒れた私を、母はタクシーで精神病院に運んだ。入院。これが私の人生の転落の始まりだ。今も恨みは…

続・狂った季節

kakuyomu.jp 白井京月は作家である。「狂った季節」のほかに「宇宙人会議」や、多数のショーショート作品がある。しかし、最近は絶不調だ。 ここは一つ、「続・狂った季節」を書くしかないと思った。 半自伝的作品。続編は転落と貧困の物語になるのか。障害…