白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

令和2年の長かった1月

ようやく1月31日。明日から2月だ。今年の1月は私には長く感じられた。体調はすぐれなかったが、メンタルは安定し、内容が充実していた。 特に大きいのが、前のエントリーでも書いたが、人間観がフラットになったことだ。成長という言葉は好きではないが…

ここ数日で、私の人間性がまるで変わった

告白である。恥ずかしい。しかし、書かずにはいられない。 頭の根っ子の部分で、私は属性で人を評価したり判断していた。そんなことは無いと思っていたのだが、していたのだ。 属性とは年齢や性別、職業や知性だ。よくある社会学的な分類だ。どこかでそれを…

地元への愛着

死ぬまで地元を離れたくない。老後も地元で暮らしたい。そういう思いを持つ人は、私の想像以上に多いようですね。厚生労働省の政策も、そこを強く意識している。老後を慣れ親しんだ街で。そのために、グループホームがどんどん出来るところもあるようです。 …

アサーションとレジリエンス

アサーションとレジリエンス。流行りの言葉ですね。 アサーションとは、自己肯定、他者肯定というあり方です。 私はOK、貴方もOK。 信頼感に根ざして、自分も他者も素直に肯定することで、共感的な協力関係を作りやすくします。 言うのは簡単ですが、「長年…

勤労が美徳である条件

昨日は、10年古いブログを書いてしまった。お恥ずかしいが、消さずに置いておこう。 現代はすでに、フリーランスの時代である。すでにいくつものネットワークがあり、ネットワークの作り方や管理のノウハウまでもが確立され、日々進化している。 この5年…

ポスト雇用の世紀

日本の政府は雇用の創出に腐心しているが、長期的に見れば、ポスト雇用の未来図を描かないといけない。フリーエージェントの時代が来るのである。雇用は無くならないが、終身雇用などという制度はなくなることだろう。 私も作家になって食べて行こうと思った…

出版の話

今日は電話で、某出版エージェントの社長様と話をした。 厳しいな。批判はダメだって。敵を作るだけだと。俺のエッセイは全部ダメじゃないか。 そこで、頭を切り替えて「精神疾患の愉快な仲間たち」という新作でも書こうかと思ったが、さすがに拙いと思った…

暴走する精神科医療

遂に、ADHDの薬が発売されるようだ。原因も分かっていない病気と言えるかどうかわからないものに薬ですか。暴走もここまで来ましたか。 1.なぜ急に精神病患者が増えたのか。 2.精神疾患とは何か。 3.精神病薬市場は、どこまで拡大したか。 4.精…

睡眠問題

12月から抗うつ剤を飲みだした。毎晩半錠飲む。寝るのは22時頃だ。最初は12時過ぎまで起きなかった。それからも、朝が起きられない。だいたい10時頃まで寝ている。起きてもやることがない。メンタルの調子はいい。しかし、これで良いのだろうかとも…

人間らしい生活プロジェクト

遂に行政が介入した。当事者は私である。 布団の交換。そんな小手先のことじゃダメです。ラックを入れて、何でも紙袋から脱却です。人間らしい生活をしてください。準公務員の担当者から、そう宣告された。何人もが集まって、視察し、検討し、買い物から廃棄…

インクルージョン(社会的包摂)

インクルージョン(社会的包摂)。障害者を排除せず、社会の中に取り込んで行く思想。世界的な流れである。きれいな理念だ。しかし、現実は厳しい。 私は出入禁止にされている店が何件かある。汚らしいという理由だろう。一般人は、インクルージョンをどう思…

お正月の寝言

出版なんて面倒なことはおやめなさい。何をやるかよりも、どうあるかが大切でしょ。楽な方へ、楽な方へ、行けばいいんです。 目標がないと、苦しいんです。 それが病気だ。 そう言えば昨日、LINEのグループ通話で、ある人が、人間は皆、精神疾患だと言っ…

令和二年元旦の確信

令和二年元旦の確信。 今年は6年ぶりに出版する。「白井京月の36のエッセイ」。スポンサーがつきそうなのだ。と言っても、内容は2014年頃に書いたものがほとんどだ。以降、知能が低下したということだろうか。 「狂った季節」も本にしたい。「ショー…