白井京月の研究室

経済学・社会学・政治学

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

欲望から節度へ

20世紀。それは、貧困と戦争の時代だった。狂騒の時代だった。欲望の時代だった。 しかし、21世紀のコロナ禍で空気は変わった。これからは、節度の時代になる。 人類の精神病的万能感は消えるだろう。地球の支配者だという思い上がりも消えるだろう。良…

アルコール依存症で入院

遂に、入院だ。γーGPTが、3000を超えた。レッドゾーンだ。 ヤンキー訪問看護師が送ってくれるという。優しい人だ。入院は金曜日だ。当分ブログも書けなくなる。いつ退院するのかも分からない。永久入院かもしれない。アルコール依存症に特化した病院…

人生と緊張の糸

50歳の時。人生に疲れていた。仕事での昇進はなくなり、家族とは別居状態。私は詩人になりたいと思った。そして、会社を辞めた。人生なんて「お気楽」が一番。真面目にそう思った。 大誤算だった。数千万の金が消え生活保護まで堕ちた。そして、今はアルコ…

生活不能者~母のこと

母とは仲が悪い。それでも毎日、電話で話をしている。安否確認だ。 今日は面白い言葉を聞いた。生活不能者。というのも、カップスープを作っても、マグカップを洗えないと言ったら、そう言われたのだ。さらに、もう施設に入りなさいと。 早速、この話をB型…

平穏な一日

朝、訪問看護師が来た。毎週火曜と金曜は訪問看護師(男性)の来る日なのだ。元ヤンキー。茶髪にサングラス。どこから見ても看護師に見えない。 今日はぼやいていた。お酒減らしてくれって言っても、減らしてくれないもんな。 そうだ。今も飲んでいる。(午…

意味のない雑感

一般世界への未練。2012年もし、転院せずに教授が主治医のままだったら。 私「障害年金を取りたいんですけど」 教授「貴方はそんな人じゃないでしょ」 精神疾患でも、一般世界で踏ん張れる人と、精神障害者世界でないと生きられない人がいる。そこには、…

転機になるかもしれない

頭の良い女性だった。電話で1時間ほど話をした。現状、経緯、しがらみ。 話が弾む。次々とアイデアがでる。アルコールのところで話が止まった。脳が委縮しますよ。何とか症という病気にもなります。ドクターは何と言っていますか。内科医も、精神科医も、止…

一緒に死のうか

数日前から精神状態が不安定である。各所に「死にたい」と電話している。なぜ、日本は安楽死が合法でないのか。安楽死施設がないのか。などと思う。 昨夜、A女史から電話があった。A女史にもまえから死にたいと言っていた。A女史は地活で知り合ったうつ病…

もっと自由に

行政の相談員に電話した。ベテランで頭の良い人だ。目から鱗だった。 B型事業所に一生行くか、一般世界に戻るかの二者択一ではないですよ。 貴方は、もっと自由に、貴方の世界を生きれば良い。 そう言われればそうだ。私は杓子定規に考えていた。 相談員は…

プロフィール2020

プロフィールというカテゴリーに一件だけエントリーがあった。 j-robert.hatenablog.com ぜんぜんプロフィールになっていない。追加で書こうと思うが、普通のプロフィールではつまらない。午前3時、思い出すままに書いてみたい。 学生時代の専攻は会計学で…

吐血

吐血した。ハイボールの飲み過ぎが原因だ。とてもまずい。病院に電話した。再度、吐血したら来るように言われた。幸いなことに、いまのところ大丈夫だ。 どうして吐血したのか。吐き気がした。吐きたかった。無理に吐いた。出たのは血だけだった。 人生を転…

政府は新しい生活様式を押し付けるのか

安部政権は狂っている。あらゆる面で。 そして、今度は有識者会議による新しい生活様式の提言だ。 は、政府は個人の生活様式に介入するのか? 人権侵害だ。自由の否定だ。 国家とは何か。自由とは何か。民主主義とは何か。自民党は真剣に、そこを議論すべき…

精神障害者世界を生きる

精神障害者世界とは何でしょう。それは、障害者と支援者からなる世界です。支援者とは、障害者センターのケースワーカーであったり、作業所の精神保健福祉士であったり、訪問看護師であったり、家事ヘルパーであったりします。 精神障害者の過半数は一人暮ら…

現況報告R20501

半年ぶりにカップ麺を食べた。 下痢は2ケ月続いている。 アルコールをやめないと治らないと言われた。 朝、訪問看護師が来た。 昼、ふらふらになって救急車を呼ぼうかと思った。 久しぶりにオムライスを食べた。 夜、A女史が来た。 私は支えられて生きてい…